月曜日のブログ担当テロップチームです。今回もYouTubeにまつわるお話をしていきたいと思います。
第1弾:YouTubeプレミアムは月額1180円払ってでもそれ以上の価値があるのでオススメします。
第2弾:YouTubeをやっているなら「Shorts」も始めてみませんか?
第3弾:動画投稿するなら絶対見たい「YouTubeStudio」とは?
第4弾「YouTubeStudio」はどんなことがわかるのか その①
今回もYouTube活動をしていくときに欠かせない機能「YouTubeStudio」について触れていきたいともいます。
知れば目が離せなくなるアナリティクス
YouTubeの動画を見ている時や、動画配信・動画投稿をしていると必ず出てくるこの「アナリティクス」という言葉。その意味とは「分析論・解析論」という意味になります。これはYouTubeだけでなく、WEBに関わるマーケティング、SNSなどにも使われている言葉です。
そしてこのアナリティクスこそ、動画投稿・配信する人にとっては切っても切れないシステムなんです。
この項目で見ることができるのは、ズバリ動画が投稿・配信されどのように変化がおきているのかがわかります。
単純に再生された回数が表示されているだけでなく、どの時間帯に、どのタイミングで再生されたのか?どんな検索ワードでこの動画にユーザーがたどり着いたのか?またはその動画がどれくらいの時間再生されているのか?どこで離脱されてしまっているのか…などなど、とにかく動画に関する情報がみっちりと詰まっています。
今回はその中でこのポイントを見てほしい!という部分をお届けします。
インプレッシクリック率
動画を見てもら中で非常に重要なのがサムネイル。自分で作ってはみたけど本当にクリックされているのか気になることはありませんか?そこを数値化しているのがこのリーチ項目にある「クリック率」です。
インプレッションで表示された回数から実際にサムネイルがクリックされた数値を%で表示してくれています。
一般的には下記の数値のように判断されているようです。
【一般的:3~8%】
【かなり見られている:8%以上】
【理想数値:10%】
実際に10%はかなり難しい数値で、何万とチャンネル登録者を抱えていても達成することが難しい数値なので「理想」として頭の片隅に置いておけばいいです。
しかしこの数値が3%以下となれば、そのサムネイルではユーザーが興味をもたない、という事実がわかります。
この数値を見ることでサムネが適切か否かを判断することができるんです。
総再生時間
YouTubeではよく何万再生!と言われるようにその動画・配信アーカイブの再生数が取り上げられがちです。もちろん再生された回数は重要ですが、実は再生されている時間も重要な項目です。
たとえ再生された回数が10000を超えていても、再生時間の平均が少ないとYouTubeは「この動画はユーザーに最後まで見られていないから、有益な動画ではない」という判断をされてしまう恐れがあり、検索上位にあげてくれない可能性があります。
その逆に動画投稿直後には再生されていなくても、再生されている時間が長い場合は、YouTubeが「これはよく再生されている動画だからオススメにあげよう!」という判断をされる場合があります。 なので自分の動画の再生時間が短い場合は、なぜ再生時間が少ないかを確認する必要がでてきますね。
強い味方にするべきアナリティクス!
そのほかにも見るべき項目はたくさんあるYouTubeアナリティクス。次回もこちらのブログで機能を紹介していきます!
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