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STUDIO TOKI のブログ

テレビの番組ができる流れ(後編)

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こんにちは!トキ・テックのサポート・スタッフチームの近田です。

普段はテレビ局でテレビ番組のAD(アシスタントディレクター)の仕事をメインにしています。

今回はひとつの番組がどういう工程で皆さんのお家のテレビで流れているのか、その簡単な流れの後編をご紹介します。続きからになりますので、気になる方はテレビの番組ができる流れ(前編)と(中編)をご覧ください。

テレビの番組ができる流れ(前編)

テレビの番組ができる流れ(中編)

5.ナレーション、音効作業

編集が終わると、今度はナレーターさんによるナレーションを入れます。

台本を元にナレーションを入れ、素材の大きすぎる音を小さくしたり、小さすぎる音を大きくしたりして、音のバランスを調整します。

さらに音効さんにBGMや、SE(効果音)などを入れてもらい、完成となります。

6.収録

そして完成したものは収録でスタジオの演者さんたちに向けて流されます。

VTRが流れている最中も演者さんたちはワイプという四角い小窓に顔が映っているので、VTRに反応してもらいながら、収録を終えます。

7.収録語の編集→放送

収録が終わると、番組の尺が決まっているので、それにしっかりと収まるようにスタジオ部分の編集を行います。

1時間番組ならそれにぴったりハマるように編集をする必要があります。それが終わるとようやく完成となり、TVで放送されます。

いかかでしたか?

今回は「テレビの番組ができる流れ(後編)」を紹介させていただきました。もちろん、まだ細かい作業や工程はたくさんありますのでまたお話しできたらと思います。

また次回のブログもよろしくお願いします!

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