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STUDIO TOKI のブログ

テレビの番組ができる流れ(前編)

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こんにちは!トキ・テックのサポート・スタッフチームの近田です。

普段はテレビ局でテレビ番組のAD(アシスタントディレクター)の仕事をメインにしています。

今回は、ひとつの番組がどういう工程で皆さんのお家のテレビで放送されているのか、その簡単な流れをご紹介します。あくまで私が担当している番組の話なので、ほかの番組だと全く違う流れ…なんてこともありますのでご了承ください。

1. 企画会議&リサーチ

まずは会議で、どんなネタをどのように取り扱うか話し合います。

基本的には、番組を統括しているプロデューサー、現場を担当するディレクター、話や文章を考えてくれる構成作家、出演者や技術スタッフの手配やフォローをするAP(アシスタントプロデューサー)、色々なサポート、雑務をこなすADが参加します。

最近では、対面での会議に限らず、リモートでのミーティングもかなり多くなってきました。

2. ロケハン→ロケ台本

ロケハン(撮影前の下見のこと)に行くのは、ディレクターとADの現場担当が行きます。

取材先へ直接訪問し、どんな映像が撮れるか、どんな人なのか、どんな場所なのか、などを事前に調査します。それを元にロケの台本を作ります。

いかかでしたか?

今回は「テレビの番組ができる流れ(前編)」を紹介させていただきました。

次回はロケや編集のパートになります。

また次回のブログもよろしくお願いします!

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