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STUDIO TOKI のブログ

インタビュー<画角>

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こんにちは~、ディレクターのyです!
前回まではグリーンバックの撮影について書きましたが、今回はインタビュー動画の撮影、
そのなかでも画角(構図)について書きたいと思います!

前回の記事

突然ですが、もしあなたがインタビュー動画を撮る場合、どのような画角で撮りますか?

もちろんこのように正面からカメラ目線で撮影するのも間違いではありません!

しかし、インタビュー動画は斜め前から撮ることが多いんです!
この方が、受け答えが自然に見えますよね!

上から見るとこんな感じ!
女性の目線の先にインタビュアーさんがいて、矢印の方から撮影しているイメージです!
(ちなみに、画像は右からですが反対側からでもOKです!)

そしてこのとき、斜め前から撮る以外にもポイントがあります!
1つは・・・目線の先をあけること!

難しく説明すると“三分割法”などという話になります。
(気になる人は調べてみてください)

※斜め前からだけどあんまり良くない例

また、同じ角度やレイアウトでも
寄りや引きなどで画角に変化を付けることができます!

大切なことを話す際には寄りの映像を使う、空いたスペースに重要なテロップを大きく出すなど、伝えたいメッセージや雰囲気に合わせて編集しましょう!

そして2つめのポイントは、カメラの高さ!

一番オーソドックスなのは顔と同じ高さからの撮影で、こちらはナチュラルで親しみやすい印象になります!

相手をかっこよく撮影したい場合は下からがおすすめ!
バストショットは威厳があるように見えますし、足まで映す場合はスタイルが良く見えます!

また、上から撮るのは考えているシーンなどに合いますよ!

ここまでが基本の撮り方になりますが、視聴者にしっかり伝えたい言葉だけは正面から撮ったり、

・あえて真横や斜め後ろから撮る
・小道具などをお洒落に映り込ませて撮る
・GoProなどの小型カメラを出演者の近くに置いて撮る
など、カメラを多数使える場合はいろいろ試してアクセントをつけてみるのも楽しいです!

素敵なインタビュー動画が撮れますように!

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