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STUDIO TOKI のブログ

グリーンバック<照明編>

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こんにちは~~~ ディレクターのyです!

去年まで音楽番組のDを4年半担当し、4月からはバラエティ番組をやっております!前回はグリーンバック撮影の基本や失敗例を中心に書きましたが、今回は少し発展させ、照明について書きたいと思います!

<前回はこちら>

照明というと出演者さんを照らすイメージが強いかもしれません。
しかしグリーンバックの撮影で大切なのは、スクリーンと被写体の両方に、別々に照明を当てること!!!

照明次第で映像の出来が決まると言っても過言ではありません!

そして2つの照明の当て方には違いがあります!
・スクリーン:ムラにならないように当てる!
・被写体:合成後の映像を想像しながら当てる!
まずスクリーンへの照明は、スクリーンの緑色が均一になるよう当てること!

クロマキーは編集ソフトで緑色を認識し任意の背景と合成します。

なので、緑に明暗があると綺麗に合成できないことも・・・。

また、被写体がスクリーンに近いほど影が生まれやすいので要注意!

スクリーンにシワが寄るとそれも影の原因となるのでピンと張って固定しましょう!

そして被写体への照明ですが、こちらは合成後の映像を想像しながら当てるのがベターです!
これだと想像しにくいと思うので、例えば・・・

ここは薄暗い洞窟の中-
不思議なモンスターを集め、マスターになるため旅に出る-

のような映像を撮りたいとき、テレビ番組のセットのようにギラギラした明るい照明では合成したときに違和感が生まれてしまいますし、向こうから光が・・・!この先一体何が!?

のような映像を撮るときは片側から強く当てるなど、頭の中に映像を思い浮かべながら撮影すればきっと上手く行くはずです!

グリーンバックを使った映像例(MV)

最後に今回も、全編グリーンバックで撮影されたMVを紹介します!
今回は今年公開されたこちら!

SiM – The Rumbling (OFFICIAL VIDEO)

先ほど例に挙げたようなただ明るく照らすだけじゃない照明のイメージが伝わるかなと思って選びました!

そしてとにかくめちゃくちゃかっこいい!ぜひ見てください~!

いよいよ12月!
これを読んでくれたみなさんが良い年末を過ごせますように・・・!

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