こんにちは。トキ・テックのサポートスタッフの原です。
あけましておめでとうございます。2024年になりました!本年もよろしくお願いいたします。
突然ですが、西尾市で開催されている「鳥羽の火祭り」って知ってますか?天下の奇祭と呼ばれている祭りなのですが、正直、私は愛知県に住んでいながら聞いたこともなかったです…
去年、火祭りの取材に行って初めて知ったのですが、想像以上の迫力があってめちゃくちゃ興奮しました!
実は、この祭りが今月開催されるのでぜひたくさんの方にこの祭りを知っていただきたい!
ということで、今回はこの祭りの魅力についてご紹介したいと思います!
鳥羽の火祭りとは・・・
約1200年前に始まったと言われており、毎年2月の第二日曜日に開催。
「すずみ」と呼ばれる巨大な松明が2つ設置され、中心に納められている「神木」と「十二縄」を西(福地)と東(乾地)の二つの地区に分かれてどちらが早く取り出せるか競い、その年の豊凶を占うのだそう。↓↓これがすずみです!
鳥羽の火祭りの楽しみ方
まずは、去年私がスマホで撮影した祭りの様子をどうぞ!
みなさん全国から場所取りのため朝から会場に来ていました。
できれば、より火に近い場所で見てもらいたいので朝から行くのをオススメします!
おおよそのスケジュールは・・・
15時00分頃 みそぎ
19時30分頃 神事
20時00分頃 点火 ←祭りのメイン!
メインは、夜からですが15時頃から行われるみそぎもけっこう人が集まってました!
身を清めるために海の中に入っていくのですが、思っていたよりも深いところまで入っていて驚きました!
そして、いよいよすずみに点火!ここが一番盛り上がります!燃えている中、揺さぶったりしてすずみから「神木」と「十二縄」を取り出します。
この時の迫力がとにかくすごくて、仕事で撮影していることを忘れかけるほど夢中でした(笑)とにかくカメラマンが多かったです。
火祭りって、実はほかの地域でも行われているんですが、鳥羽の火祭りはその中でも圧倒的な迫力なんだそう!ぜひ、一度はみてほしいです!
今年は、2月11日に開催されます!気になった方は、ぜひ行ってみてください!