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STUDIO TOKI のブログ

【配信にオススメ】ホラゲーは実は配信者にとってとてつもないゲームなのである

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月曜担当テロップチームです。今回は以前にも紹介したホラゲーについてをブログで書いていこうと思います。タイトルの通り、配信者になりたてな人やなんのゲームをプレイしようか迷っている方に読んでほしいブログです。

またこのブログはブログ筆者が実際にホラゲーを試してみた結果の体験レポでもあります。

なぜホラゲーなのか?

ホラゲー、つまりホラーゲームがなぜ配信に向いていると感じたのか?もともと僕は苦手であり、ホラゲーと名のつくゲームをこれまで一度もプレイをしたことがありませんでした。しかし配信をいくつかやってきて、リスナーの方にホラゲーやってみない?とリクエストされたことで、初めてホラゲーをプレイしていてみました。

そこでホラゲーのもつ力を見つけたのです。

そもそも他人の絶叫を見たい人がいるという事

これは僕が想像できなかった事ですが、一定の層として「他人が絶叫している、怖がっている、おびえている」状況を楽しくみられる人たちがいるという事。怖いことに対面した人がどんなリアクションをするのかに需要があるようです。特に恐怖など緊張感や絶望感のある状況に対面した時ほど、取り繕う事のない反応が見られるとわかっているのでしょう。よほそホラゲーに慣れていなければ、演技することは不可能ですしね。

そういった状況を配信で楽しむ層は、様々な新人さんや新米配信者をめぐっているもので、常連とは別に自分の欲を満たしてくれる配信を探し続けています。

自分ではホラゲーができない人が見に来る

これは他のゲームでもいえることですが、「ゲームの内容は知りたいけど、自分ではゲームができない層」という人々がいます。昨今様々な事情で趣味の時間を使えない方が増えています。ゲームも本当はやりたいけど、自分が一からチュートリアルをこなして話を理解して進める…ということができない人がおり、そういう人が見に来るケースもあるようです。特にホラゲーはその要素が強いと思います。

理由は「自分でプレイすると怖いから」なんです。

面白いゲームだけどホラゲーで、自分が怖い思いしたくない、絶叫したくないという方が、ホラゲー配信を見に来て、配信者の様子やストーリーを把握していくのです。一石二鳥の楽しみでもあるようですよ。

あまりシリーズ化せず、新鮮なものを提供することができる

これは配信側の都合に関わることですが、昨今のホラゲーは1時間~2時間程度で終わることができるものが多いです。一度や二度程度遊べて、さらに安価で手に入る。これが意外にも配信者にとってもうれしいものです。

シリーズ化してしまうと、数回はプレイしないといけないため、他のゲームや配信に影響が出てしまう。そのかわり短く終わるものなら、日頃の配信のアクセントとして非常に有効なコンテンツ。

現代のようなタイパや新鮮さを求めるYouTubeにはピッタリのコンテンツでもあるんです。

まとめ

実際にホラゲーをやってみた結果のお話でしたがいかがでしょうか?このホラゲー配信によってリスナーに受けるリアクションやプレイを見せることができたら、あなたの配信のリピーターになってくれる人、そしてあなた自身のファンになってくれる方が出てくるかもしれません。

ただし、ホラゲーばかりになってしまう事や、ホラゲーをもっとやって!というリクエストが増えたり、ホラゲーをやりすぎた結果普通のゲームじゃリアクションがとれなくなるといった弊害もあるので気を付けてくださいね!

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