月曜担当テロップチームです。前回からXやSNSのバズについて紹介していますが、今回もこのあたりを紐解いていきます。
前回のブログはコチラ
文章力ではなくテーマ力
皆さんは他者のバズポストを見て感じたことはありませんか？「こんな短い本文でバズってるのか」「一言だけなのになんでバズってるんだ？」と…。
バズるかどうかは、書き手の文章力ではなく扱うテーマによって決まると言っても過言ではありません。もちろん、ポストにどんなテキストを打ち込むかを選ぶのもセンスの一つとなりますが、そこに高度な文章力などはあまり必要としています。
重要なのはテーマなんです。
と言いつつ、これがまた難しいのも事実。共感を呼ぶとか、人の心をくすぐるなどは、感性によるものなので再現性が低いとも言えます。
ではどんなテーマならいいのか？
多くの人が共通して興味を持つテーマ
極端な事を言えば、不特定多数のユーザーが共通して興味のあるテーマを取り上げる事がバズの一歩です。そんなテーマないやろう？と思うかもしれませんが、実はあるんです。
「お金」「恋愛」「仕事」「健康」
おそらく納得してくれたのではないでしょうか？どのテーマも大体の会話の要素の一つになっているテーマで、このテーマはＳＮＳでは特に話題となるテーマです。ただし、これらのテーマそのものを取り上げ、ポストする。というわけではありません。自分がポストし、バズにつなげたい場合、これらのテーマにも絡めていくことでバズ確率を上げられるかも、というものとして覚えておいてください。
実感の持てるポスト
上記にも出てきた共感に近しいもので、ユーザーが実感を持てるポストもバズる未来があります。
例えば自分のブログをＳＮＳでバズらせたい場合、「ブログのコツを覚えたら月間5000万ＰＶ達成できた。」というようなポストだと誰しもが「別世界の話」と考えてしまいがちです、実感がありません。
しかしこれが「ブログ始めて底辺だったけど、〇〇したら週間100ＰＶに増えた」というような、ユーザー自身にも身に覚えのあるテーマだとポストやリンクをタップしやすくなります。
ブログやＹｏｕＴｕｂｅは実際にやってみるとＰＶ数、再生数を増やすこと想像以上に難しいことがわかるため、5000万ＰＶを超える人の実績よりも、自分に近しい実態を経験している人の情報のほうが受け取りやすいのです。
トレンドにのっかる
これはある意味正攻法でもありますが、トレンドになっているキーワードやハッシュタグを使って自身のポストを流すという方法。もちろん関連性のないトレンドにのっかっても意味がありませんが、うまく関連付けができると、その波に乗っかることができます。
トレンドになるものは得てして「話題性のあるもの」でもあるため、このワード・ハッシュタグがなぜ話題になっているのかを確かめながらトレンドを使っていきましょう。
まとめ
今回はバズポストについて第二弾をお届けしました。次回はバズることでのデメリットをお届けしたいと思います。
YouTubeについてのまとめブログはこちら
STUDIO TOKIの日常的な様子などが公開されている公式Twitterもあるのでこちらもぜひのぞいてください！最新情報やスタジオでどんな撮影・利用をされているかを確認することができますよ！
公式Twitterはこちら
月曜担当：テロップチームとは？
テレビ番組やYouTube動画で出演者の声と一緒に文字が出てることありますよね？あれが「テロップ」と呼ばれるものです。私たちはテレビ番組やYouTube動画用のテロップをデザインしたり、テロップを含めて動画を制作しているチームです
