知っていると便利な小技[操作方法] - レンタル撮影スペース「STUDIO TOKI」

こんにちは！
火曜日担当のWEB・デザインチームです。

前回はibisPaintを使ってテキスト加工を紹介しました。
今回は知っていると便利な小技を紹介します。

編集方法

まずはレイヤーに名前を付ける方法です。名前を変更したい【①レイヤー】をタップします。次に【②三点リーダ】をタップします。タップした後、【③レイヤー名変更】をタップします。

すると、レイヤーの名前を変更することができます。レイヤー名は自分が分かりやすい名前でOKです。今回は”neon sign”にしました。名前が確定したら、【①のOK】をタップするとレイヤー名の変更が反映されました。

次にレイヤーの移動方法を紹介します。変更前と変更後の画像を見てみましょう。変更前は外枠が後ろ側にありますが、変更後は外枠が前側にあります。これはレイヤーの位置が変わることによって出来る方法です。

レイヤーの位置を見てみましょう。現在トワさんが一番上、外枠(neon line)、看板（neon sign）となっています。レイヤーの前後関係はから順番になっています。
なので、変更前の画像はトワさんがレイヤーの位置が一番上だったので、外枠がトワさんの後ろの位置関係になっているのです。
そのことを頭に入れればどのレイヤーを動かせば良いか、考えることができます。今回は外枠をトワさんの上にかぶせたいので、動かすレイヤーは外枠(neon line)です。
動かしたいレイヤーを【①の三本線】に長押し、ドラッグ（引っ張ること）すれば完成です。

レイヤーに名前の付け方が分かったことで、更に作業効率が上がる方法があります。それは【フォルダ】です。
【フォルダ】は【レイヤー】をまとめられる要素です。これは【レイヤー】をパーツごとにまとめたい時におすすめです。
画像の看板を見てみましょう。看板のパーツは主に外枠の〇、BAR、OPEN、nanahushi とパーツ分けすることができます。
この１つのパーツの中には文字の装飾や線などたくさんの要素があります。【レイヤー】をみてみると、どの【レイヤー】がどこの要素に該当するのか、一目では分かりづらいです。

そこで【フォルダ】を作成しましょう。まず【①の三点リーダ】をタップします。

次に【①フォルダ追加】をタップします。タップをすると、【②新規フォルダ】が作成されます。このままではどの要素のフォルダかわからないので、名前を付けましょう。名前の付け方は先ほどのレイヤーに名前をつけるのと同じです。

フォルダの名前はどのレイヤーがまとめらているのか、明確にすると良いでしょう。今回は”bottom”と名づけつけました。
フォルダ名が決まったら、【①OK】をタップします。すると【②bottom】というフォルダが作成できました。

フォルダを作成したら、フォルダにレイヤーに入れましょう。まず、フォルダに入れたいレイヤーの【①三本線】を長押しします。その後、三本線を押し続けたまま右へスワイプします。
これでフォルダに【②レイヤー】が入りました。レイヤーがフォルダに格納されているかどうかは、フォルダとレイヤーの間に黒線が引いてあることで確認が出来ます。