スタジオブログ木曜日担当の3DCGチームです。
今回は、編集ソフトの画面を台所と仮定して、インターフェイスを覚えやすく工夫することが狙いです!
これから新しい編集ソフトを触り出したり、編集ソフトの中でも使わないウィンドウがあって何をする物なのか気になっていたなど、まだまだ編集ソフトに慣れていない方向けの記事となります。
大雑把に言ってるけど、編集ソフトって?
Adobe製品やFINAL CUT、Aviutl、Maya、C4D、blender…etc
動画を編集したり、写真を編集したり、3DCG作ったり動かしたり…
そんな魔法のようなことができるのが編集ソフトですが、いざ自分でもやってみようと思うと画面がなかなか複雑で…
ちょっと触って挫折した方も少なくはないのではないでしょうか!
僕も経験あります!
そんな編集ソフトを台所と重ね合わせてみましょう!
文章だけではパッとしないかもしれませんが、身近で連想しやすいものと重ねて考えた方が覚えやすいんじゃないかという方法です!
今まで使っていた編集ソフトから新しい編集ソフトに変わって、ウィンドウの名前や機能も変わってしまってややこしいことこの上ありませんが、このウィンドウは台所のあれ、このウィンドウは台所のそれ、というように連想できるものを用意しておいた方が覚えやすいので、ぜひ試してみてください!
僕は最近EDIUSという動画編集ソフトを新しく触り始めたので、EDIUSのウィンドウを台所のアレやソレと重ね合わせた例を挙げてみます!
これは「ビンウィンドウ」と呼ばれるものです。
ここには動画素材や画像素材、テロップやシーケンスを入れておけます。
台所で言うところの冷蔵庫です!
冷蔵庫に食材が入っていないと料理に使うことはできません(;_;)
まずはビンに食材を入れておきましょう!
次にこれは「エフェクトウィンドウ」です。
ここにはEDIUSに搭載されている様々なエフェクトが入っています。
テロップにかければ、右からスライドさせて画面に登場させたり、左側から徐々に文字が浮かび上がるようにもできます。
つまりこれは調味料棚ですね!
動画を味付けする際に用いるウィンドウです!
次に「タイムライン」です。
動画素材やテロップを配置して、動画を組み立ていくウィンドウです。
つまりはまな板です!
配置した素材の部分部分をカットする、調理していくウィンドウですね。
最後に「プレビューウィンドウ」です。
タイムラインに配置しているクリップ(素材)がどういった具合に再生されるのかを確認することのできるウィンドウです。
台所で例えるのであれば、料理している最中ですね!
どんな感じに出来上がっているのか、常に食材たちを確認しながら作らないといけません。
これがなくて編集をするなんて、目隠しして料理をするのと同じことです!
つまり台所で例えた「料理している最中」ではなく「目」ということ…?
細かいことは置いておきましょう!
如何でしたでしょうか!
新しい編集ソフトに手を出してはみたものの、どこに何があるのか分からない!このウィンドウでは何ができるの!?といった疑問に対して、自分が連想しやすいものに置き換えると、随分と楽になるかと思います!
ぜひ実践してみてください!
以上になります!
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