月曜担当テロップチームです。SNSでは常に新しい情報が出回っていますね。有益な情報、笑える情報、スキャンダラスな情報に暴露的な情報。ところで皆さんは普段どんな投稿をしているでしょうか？
僕はX(Twitter)廃人なので日常的な事やグルメな事をその都度投稿していますが、人によってはほとんど使っていない、見る専門で利用している人もいるかもしれませんね。
今回はSNSに投稿する際に気を付けなければならない投稿についてお届けします。
①今やSNSは個人情報の塊
SNSを設定する際には名前はもちろん年齢や住所を公開している人はほぼいないと思います。しかしなぜか利用者は自分の個人情報に近しいものを投稿してしまいます。例えば最寄りのグルメのお店、例えばゲリラ豪雨にさらされた事、そして写真を撮って現在状況を伝える人…。
彼らは情報をオープンにしたいワケではありません、自分の投稿が「不特定多数に見えている」と想像ができていないのです。自分が知っているフォロワーさんだけに公開されていると考えてしまい、結果的に個人情報を出してしまうんですね。
これらの情報や過去の投稿をさかのぼるだけで、あなたの住所や交流関係などを特定することができる、冗談ではなく本当に特定することができます。
②他人への悪口や暴露など
皆さんはSNSの投稿を眺めている時、特定の人間や会社などに悪口を伝えているアカウントを見たことはありますか？もしくは現在話題になっている著名人への暴露など。悪意を持った投稿です。
これらは劇薬的な力をもっており、常に刺激やスキャンダラスなコンテンツに飢えたSNSユーザーにとっては食いつかずにはいられない餌なのです。
それらがひとたびバズれば、たちまちのうちにアナタの投稿は拡散され、なぜか自分に味方ができたと勘違いしてしまいます。しかし彼らは今この一瞬だけアナタに共感しているだけです。もしかしたら次の日にはアナタ自身が炎上のターゲットになってしまいます。
またこの悪口や暴露などは「過去の投稿」についても気を付けていなければなりません。たとえ3～4年前の内容でも「こいつはかつてこんなことを言っていたぞ」と晒されれば、一気にお祭り騒ぎです。
③度の過ぎたイタズラの画像や動画
これはもう皆さんもご存じかと思います。某回転ずしの事件を含めたバイトテロなどのコンテンツです。かつての自慢や人とは違うことができる自分を表現する手法は炎上待ったなしの投稿です。全力でやめましょう。
④当たり前だと思っている事
非常にわかりづらいものですが「自分が当たり前だと思っていても、他人から見たら非常識」という事。例えば店員さんへの態度や購入した商品への扱い方、またはフォロワーさんへの対応などなど、自分のルールでは当然のように見えても、第三者から見たら「変じゃないか？」というものは意外と燃えがちです。
このコンテンツの悪いところは「自分では気づきにくいこと」です。なにせ自分にとっては当たり前ですからね。今一度自分の投稿を見直してみるのも面白いかもしれません。
まとめ
上記の内容に心当たりのある方は今一度自分の投稿をすぐにでも見直しましょう。そして心配な方は自分のアカウントを人に見てもらうのもありかもしれません。今後も投稿を続けていく一つのブレーキとして提案するとしたら…
「投稿する前に一度下書きに保存し、もう一度見てみる」です。
たった一つの投稿で自分が燃える前に、しっかりと自衛していきましょう。
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