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パルワールドの行方と配信者が気にする「配信規約」

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月曜担当テロップチームです。話題の超大作オープンワールドゲーム「パルワールド」が発売されました。すでにSteam版は相当数販売されており、同時接続もすごい事になっています。大手の配信者もこぞってパルワールドをプレイしているのでここからどんどん伸びていくでしょう。

そんな中で決して小さな火が燃えているのはご存じですか?そうパルワールドって「ポ〇モン」とか「A〇K」のパクリなのではないか?という論争。

今回はそんなパルワールドと配信者の規約についてブログさせて頂きます。

パクリなのかオマージュなのか別物なのか?

そもそも現時点でポケモン側やそのほか似ているな?と思われているゲーム側に動きがないため、ユーザー同士がバチバチと殴り合っているのが現在の状況。本来は静観しているのがベターなもの。しかしこういう話は論争が付きませんね。

個人的な観点でいえば「まぁ別物かな?」という意見で、ありとあらゆるゲームを制作者がキメラ化したものかと思います。ビジュアル的にも似ている、ゲームシステムも似ている。ではパルワールド以外のものはすべて該当するゲームの要素などをパクる・オマージュしていないのか?多分違うと思うんですよね。

だってポケモンが発売し大ヒットしてから、ほぼポケモンのような作品は無数に出たのだから。

このゲームの行く末はやはり権利の部分になっているので、専門家ではない僕としては深掘りできません。

あくまで静観です。ただ唯一決めているのは、このゲームを配信ではしないという点です。

なんとなく危ない事は、そもそも触れない

最新作だし、話題にもなっている。これからもっとユーザーが増えていくからこそ配信者としてパルワールドはプレイしたほうが良いゲームだと思います。実際に面白そうではあるし。

ただしそれは配信などなく裏でする場合に限ってです。もし配信するとしてもこのパルワールド問題が解決した時だと思います。その理由は2つ。

  1. なんらか状況が変わり、ゲーム自体に制限がかかるかも
  2. パルワールドアンチがすでに出現し、問題になりかねない。

これら2点が配信者として気になる部分。①のような場合、極端に言えば配信・アーカイブを非公開にしなくてはならないから。②の場合、すでに一部のプレイヤーに対し「パルをやめろ」というユーザーが出てきているから。

これらに対応するための気力はないので、パルワールドはやめておこうかなとかんがえています。

もちろんプレイすることで新規ユーザーを取り込むというメリットを捨てる事になりますが、現時点では危ないのかなと。

配信規約はしっかりと確認すること

パルワールドはゲーム側の権利であるけど、配信者側としてはゲームを配信する上での規約を十分に理解しておく必要があります。あくまで配信者は「ゲームを配信してもよい」または「グレーだけどまぁ見逃しておくよ」という開発・販売側の気持ちで配信しているからです。

元々は黒よりのグレーであるゲーム実況配信。ゲーム開発・販売側からすればゲーム内容を無料でばらされているものなので一時期は非常に厳しいものでした。しかし任天堂含むいくつかのゲーム会社は「配信規約」を設けてそれらを「許可」または「条件付きだけどいいよ」という措置を取りました。配信者はこういった状況でゲーム実況をしていることを忘れてはいけません。

また実際に配信規約を守っていなければ、ゲーム側から配信停止を伝えられる場合もありますので、ゲームを配信する際は絶対にルールを守るべきです。

近年では有志によって配信規約がまとめられたサイトなどもあるので、公式サイトを見てもわからない場合は、そういった部分で確認するのも一つの手段であります。

まとめ

今後パルワールドがどんな動きになるのかは誰も予想はできませんが、配信者側は柔軟に対応していく事が必要になます。僕たちはあくまでゲーム側の善意と許可によって配信をすることができるからです。今一度「権利」を確認していくのもいいかもしれませんね。

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