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今YouTubeでキテるのは「縦型配信」!?」実際どんなものなのか?

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月曜担当テロップチームです。今回は最近話題となっている「縦型配信」についてです。もともと夏頃からシステムとしては導入されていたYouTubeの縦型配信、11月末ごろからYouTuberやVtuberがこぞって縦型配信をするようになりました。現在は実際に配信を行いどんな効果や影響があるかを確かめられている時期です。

ではこの「縦型配信」とはどんなものなのでしょうか?

TikTokやそのほかの配信アプリに近い?

縦型配信はYouTubeでいう「Shorts動画」と同じようなフォーマットで配信することができるサービスの一つです。夏頃にはサービススタートされていたようですが、最近になって話題に上がってきました。

普通の横型配信とは違い、縦型の画面構成になっており、スマホなどで閲覧する場合は縦の状態で見ることができます。その様子はTikTokやインスタのストーリー、IRIAMの配信画面のようです。

Shorts動画にも関連があるのか、現在はShorts動画を見ているうちに縦型配信が出てくることがあるので、ブログを見ている方も気づいているのではないでしょうか?

メリットデメリットは?

急速に広まる縦型配信。しかしこれまでほとんどの人が実施してこなかったサービスなので、現在は様々な方が縦型配信を行い、メリット&デメリットなどを検証しています。その中で気になるものとしては…。

メリット

Shortsフィード、または独自のフィードに乗ってライブ配信が拡散されるため、初見の方、新規のユーザーに今まで以上に届きやすくなる効果がありそう。実際に横型配信では同接一桁のVtuberが縦型配信によって同接二桁~三桁になる場合がある。

デメリット

物珍しさや縦型配信をなにげなく見たユーザーはあまり定着力がないため、チャンネル登録につながったとしてもその後の同接数や再生時間に影響をあまり及ぼさない。

などが様々な影響が出ている用です。今後どんな仕様に変更されていくかはわかりませんが、認知度アップ&チャンネル登録者数にブーストをかけるとしたら非常に有効な側面も持ち合わせているようです。

まとめ

今回の縦型配信ですが、実際に見る側、配信する側で確認してみた所、現時点ではあまりなじまないのでは?と考えています。元々横型に慣れていた人や、バックグラウンド再生ができない縦型配信では作業用BGMとして利用できないなど、ユーザー側の目線だとあまり好ましくないように思えました。

ただしこの縦型配信は配信スタイルの一種なので、住み分けしながら利用すれば大きな効果を得られるかもしれませんね。

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