編集ソフトの使い方【EDIUS（エディウス）～データの書き出しについて～】

こんにちは。　
トキ・テックのサポートスタッフの原です。

前回に続き、私たちが動画編集で使っている編集ソフト「EDIUS」の使い方をご紹介！
今回は、データの書き出し方法について紹介！

まずはじめに・・・

書き出し（エクスポート）とは、エディウスで編集したデータを出力すること。
出力するときに形式を変換すれば、エディウスを起動しなくても、
他のアプリや編集ソフトでもデータが見られるようになります

書き出しについて

1書き出したい部分を選択
さっそく前回のおさらい！
書き出し範囲を選択するため、in点「I」out点「O」を指定。
あらかじめ、範囲を指定しないと不要な部分まで書き出しされてしまうので要注意！

2書き出し形式の設定
「ファイル」タブを開き、「エクスポート」を選択。
設定画面が出てくるので、形式を選択します。
エディウスで作業する場合は、MXF形式がおすすめ。
編集ソフトを使用せずそのままパソコンなどで見たい場合は、MP4がおすすめ。
他にも形式はありますが細かくなるので、基本的にはこの二つを選択しておけばなんとかなります（笑）
注意点としては・・・
①MXFファイルの動画は対応ソフトが入っていなければパソコンで映像の確認ができない。
②MP4ファイルは、少し画質が落ちるので気をつけなくてはいけない。