月曜担当テロップチームです。今回も「アナリティクス」についてを紹介していきます。なおアナリティクスはチャンネル全体のアナリティクスで紹介していきます。
今回は前回の続きで「インプレッション」についてお届けします。
前回のブログはこちら↓
サムネイルとインプレッション
前回のブログではインプレッション(コンテンツが表示された数値)を解説しましたが、今回はインプレッションと深くかかわるサムネイルについてを紹介します。
とにもかくにもコレですべてが決まると言っても過言ではないサムネイル。様々なＹｏｕＴｕｂｅｒがこのサムネイル制作に全力で取り組んでいます。それはなぜか？
サムネイルとはいわばその動画やチャンネルの顔ともなる要素で、いかにこのサムネイルが他の動画に埋もれずにユーザーに届くかが勝負となります。
単純に考えると、このサムネイルがユーザーにとって「気になる」ものの場合、その動画が選ばれ視聴される、その視聴された履歴が積み重なることでインプレッション・再生数が増えて、別の人の関連動画やＹｏｕＴｕｂｅトップのオススメに上がるという、ポジティブなループに入ります。
逆をいればあまり効果のないサムネイルになった場合、誰の環境にも反映されず、インプレッションも稼げず、どの環境にもオススメされない…、そういったネガティブなループに入ります。
ではどんなサムネイルが適切なのか？ということになるのですが、実際問題、このサムネイルにこたえはありません。どんなチャンネルなのか？どんな動画なのか？というのが千差万別なため、常にサムネイルとインプレッションの数値を確認していく必要があります。ではその数値はどこを見ていくのか？
ＹｏｕＴｕｂｅＳｔｕｄｉｏのアナリティクス内、コンテンツ➡すべてという項目に「インプレッションと総再生時間の関係」という項目があります。ここは逆ピラミッドの形になって、インプレッション数から総再生時間を割り出している項目です。その中に「クリック率」というものがあります。
明確な基準はありませんが、このクリック率が8％以上だと、チャンネル内のコンテンツはしっかりとアクセスされていることを示し、8％以下だとサムネイルを含む何かしらの要因でアクセスされていないという判断をすることができます。
あなたが運用するチャンネルのクリック率はどれくらいでしょうか？
まとめ
ユーザーに表示されている数がわかる、その中からだいたいどれくらいの人数がコンテンツに興味があってアクセスしたかがわかりました。 次回はこのサムネイルをどうしたら今よりもクリック率を高めることができるのか？を解説していきます。
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