こんにちは!トキ・テックのサポート・スタッフチーム の横井です。
普段はテレビ局でテレビ番組のADの仕事をしています。
過去のブログの記事で、カメラ初心者の方に向けた、超基本的な構図の「日の丸構図」「二分割構図」「三分割構図」を紹介しました。
過去の記事はこちら▼
【初心者】撮影する前に覚えておきたい!ADおすすめの3つの基本の構図
今回は、さらに「写真構図」を9個紹介していきます!
三角構図
![](https://rentalstudio-toki.com/wp-content/uploads/2023/02/①三角構図.jpg)
画の中に三角形の構図ができるように配置する構図です。
奥行きや安定感を出す効果があります。正三角形だけでなく、変形させたり逆三角形で使うこともできます。
放射線構図
![](https://rentalstudio-toki.com/wp-content/uploads/2023/02/②放射線構図.jpg)
ある一点から放射状に伸びていくような構図です。 奥行きや広がりが出るので躍動感や迫力を表現することができます。
対角線構図
![](https://rentalstudio-toki.com/wp-content/uploads/2023/02/③対角線構図-1024x683.jpg)
対角線上の線に被写体を乗せたり、境界を配置する構図です。
バランスよくダイナミックな印象を作るのに適しています。
S字構図
![](https://rentalstudio-toki.com/wp-content/uploads/2023/02/④S字構図.jpg)
S字のような曲線を含ませた構図です。
斜めに曲線を配置することで、動きがありバランスもとることができます。
C字構図
![](https://rentalstudio-toki.com/wp-content/uploads/2023/02/⑤C字構図.jpg)
画面上にアルファベットのC字のようにお皿をはみ出して配置する構図です。
料理が美味しく見える構図として有名です。
サンドイッチ構図
![](https://rentalstudio-toki.com/wp-content/uploads/2023/02/⑥サンドイッチ構図-678x1024.jpg)
被写体をサンドイッチのように何かしらで挟んで引き立たせる構図です。 被写体が挟まれることで見せたいものを際立たせます。
シンメトリー構図
![](https://rentalstudio-toki.com/wp-content/uploads/2023/02/⑦シンメトリー構図.jpg)
鏡に写したように左右対称または上下対象になる構図です。
安定感がありインパクトもある画にしやすいです。
対比構図
![](https://rentalstudio-toki.com/wp-content/uploads/2023/02/⑧対比構図.jpg)
大きさや色、明暗などで被写体を対比させる構図です。
対比させることでお互いが引き立つ効果や、メリハリのある見た目にすることができます。
パターン構図
![](https://rentalstudio-toki.com/wp-content/uploads/2023/02/⑨パターン構図.jpg)
同じような形を連結させる構図です。
とても印象的な画になります。一定の規則に沿って繰り返すことでリズムを作ることができます。
いかかでしたか?
今回は「写真構図」9個を紹介させていただきました。
レンタル撮影スタジオの「スタジオトキ」で今回の写真構図を使って撮影してみませんか? カメラが無くても機材のレンタルを行っていますので、ぜひお気軽にお越しください!