みなさん、こんにちは。トキ・テック サポート・スタッフチームのETです。
毎週金曜日は「コンテンツ作りのポイント」と題して、コンテンツ作りに役立つ情報を発信していきます。
最近なにかとテレビや新聞などでも「メタバース」という言葉を聞くことが多くなってきました。 コンテンツを作る人であれば最新のトレンドは抑えるべき!ということで今回は「メタバース」に関して簡単に解説したいと思います。
「メタバース」の語源は?
素直に語源を調べると、英語の「超(meta)」と「宇宙(universe)」を組み合わせたもので元々は小説の中に出てきた架空の仮想空間サービスを指す造語と出てきますが、正直これだけでは皆様ピンとこないと思います。
他にもいろいろ調べていくと、要は「現実世界とは異なるインターネットの空間などの仮想空間で行われる事柄やサービス」を広い意味で「メタバース」と呼んでいるそうです。
「え、それだけ?」って思わず言ってしまいそうになるのも無理はありません。今までも「オンラインゲーム」や「ライブ配信」など大体オンラインで行われてきたサービスはもれなく「メタバース」の定義に当てはまってしまいます。
それでは、なぜ今になってわざわざ「メタバース」という言葉を使って世の中に広まってきているのでしょうか。
技術の進歩と経済圏の確立
技術的に今まではモニターという平面の世界でサービスを楽しんでいたユーザーが、「VRゴーグル」など3Dの空間をより没入感を持って楽しめるデバイスが進化してきました。
その技術力の進歩はすさまじく各メーカーがこぞって開発を争っています。
また、「趣味」や「遊び」という意味合いの強いオンラインでの空間提供のサービスでしたが最近はビジネス的な価値を見出す人が増えてきています。
メタバースの空間での土地の売買や広告看板を出したりなど、これからも加速度的にメタバース空間を使ったビジネスが出てくると思います。
こういった点から「バズワード」として「メタバース」という言葉が広まっていき、ブームが起ころうとしています。
いかがでしたでしょうか?
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