こんにちは!トキ・テックのサポート・スタッフチームの田中です。
普段はテレビ局で番組のAD(アシスタントディレクター)の仕事をしております。
ぜひ最後まで読んでいただけるとうれしいです。
今回のテーマはSDカードです!
SDカードは主に写真や動画、音楽データ保存に使われている記憶媒体です。テレビ業界では「カード」「SD」「メディア」など、略されて呼ばれています。
今回の”SDカードの種類と選び方①”では、SDカードの種類、容量と名前について説明していきます。
SDカードの種類
SDカードには画像の通り大きく分けて2つの種類があります。
まずは通常サイズのSDカード(画像左)
みなさんが一番にイメージするものはこちらの方だと思います。カメラ・テレビ・プリンター・パソコンなど様々な機械の記憶媒体として使われています。
次に横の小さい方が、micro(マイクロ)SDカードです。(画像右)
こちらもSDカードと同様にデータの保存ができるものですが、GoPro、Osmo Pocketなど、Vlog撮影などで使用されるコンパクトなアクションカメラの記憶媒体にも使われています。
他にもNintendo Switchをはじめとするゲーム機のデータ保存に使われているので、子どもたちの方がお馴染みかもしれません。
SDカードの容量と名前
SDカードの強みはなんと言っても、小さいサイズにも関わらず大量のデータを保存できることにあります。実はSDカード(microSDカードも含む)は、容量によって名前が決まっています。
それは以下のようになっています。
このように正確に分かれてはいますが、普段は容量だけで見るので、「32GBのSDカード」で呼ばれています。(私も調べるまで知りませんでした、、、)
動画撮影をした場合の、解像度によっての撮影時間の表は大体以下のようになります。(大体の目安です!)
映像関係の仕事では64GB以上のSDカードが複数枚必要になりますが、家庭などで簡単な撮影をする分には、64GBのSDカードが1枚あれば十分ですが、劣化や静電気などで接触エラーが起きる場合もあるので、予備でもう一枚持っていると安全に撮影ができると思います。
今回は以上になります!
次のブログでは、SDカードに色々書いてある文字の意味と、SDカードの選び方について自分なりの考え方を紹介する予定です。
次回のブログも読んでもらえたらうれしいです!最後まで見てくださりありがとうございます!