【推し活】は自分の生活も怪しくなる！？【Vtbuer/YouTube】

月曜担当テロップチームです。今回は前回に引き続き、「推し活」についてです。推し活は日常の生活に潤いを与える活動でもある一方、実はのめりこみすぎると、その生活にも影響が出てしまう…そんなことがあったりもします。

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推しを見つけて、その推しのコンテンツを楽しむ。基本的にはそれで問題ないのですが、推し活の行動が進んでいくと「応援」が「支援」になることがあります。

例えば推しのグッズを買うこと、配信に対して投げ銭したりと自分のお財布と相談しながらお金を使う場面も出てきます。経済的に問題なく余裕のある範囲で使う事はまったく問題ありません。

しかし行き過ぎた結果、生活費を使ってでも推し活をしてしまうこともあるようです。

グッズがほしい、推しに名前を呼ばれたいなどなど、欲求が強くなればなるほど…といった感じ。

特にこの行動は大手の推しではなく、個人配信者やまだまだ駆け出しの配信者を推しにしてしまった場合などに起こる用です。それはひとえに「自分が支えなくては！」という気持ちが出てくるから。

例えばYouTubeであまりコメントが流れない配信者がいたとします。自分が気まぐれにコメントしたことで、配信者と仲良くなり、その配信者が推しになりました。

その後配信に行くたびに自分しかコメントしない状況が続いた場合、あなたはどう感じますか？

「自分がいなくなったら、またこの人は応援されずに配信をつづけるのか？」

という奇妙な感情が生まれます。

もちろん少数かもしれませんが、「応援」という感情はなかなか厄介なもので、少し道がそれると「支援」というあらたな形で変化してしまいます。

例えばその配信者がグッズを出した場合、当然そのグッズを応援のために買います。それが頻度が高くなれば…。

推し活にはこういった形の裏の面もあります。もちろん本人が良いと考えれば問題がない行動ですが、行き過ぎて「貢ぎ」な状態になる場合もあるという子です。

もう一つの問題点はメンタル部分。推し活などでその推しと時間を共有すると、推しの状態でいろんな心配事が増えること。

近年は推しのプライベートをSNSなどで知ることができるようになりました。その結果推しが何かの事情でメンタルがやられ、愚痴ツイートや病みツイートなどネガティブな状態になった場合、それを観察しているあなた自身もそれらに引っ張られるようになります。

推しがネガティブなツイートをする➡はげます➡またネガティブになる…などなど。

最初は良くても、次第にそればかりになると当然、応援する側もメンタルがやられていきます。しかし推しである以上離れられない…という負のループに入ります。応援する環境で、こういった状況になる場合もあるんですね。

今回の推し活の裏の状態になった際に、どうやって解決するのか？その方法はただ一つ。「一度離れる事」。時間を共有するほど身近に感じられるかもしれませんが、結局は赤の他人です。ツイートや配信でネガティブになっていても、実際の生活では案外気楽に生活しているかもしれませんよ？

実は本当の姿が見えないからこそ、自分のお財布やメンタルを最優先し、また元気になったら戻ればよし、推しが戻らなければそのまま離れれば良し。推し活はあなた自身が「楽しむ」ための活動です。決して「推す」ことに引っ張られてはだめですよ！

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