月曜担当テロップチームです。今回もYouTubeのコメントについてのお話です。皆さんは配信などでチャット欄にコメントを入力して交流していますか?特にVtuberを推しとしている方は、積極的にコメントしているかもしれませんね。
そんな推し活をしている時に、時折「あれ?自分のコメント表示されない?」という事ってありませんか?
実はとある理由でコメントが表示されない、または配信者の許可が必要なコメントの形式があるんです。
顔文字だけのコメント
コメントは言葉だけじゃなく顔文字を使って表現する場合もありますよね。僕もたま~使っています。ちなみに顔文字とは…【(`・∀・)ノイェ-イ! 】【(´;ω;`)ウゥゥ】などがあります。
基本的にはこれらの顔文字も問題なく表示されるのですが、ある形式になると、配信者の許可が必要となります。
それは「顔文字だけ」という状態。
上記の場合だと…【(`・∀・)ノ】【(´;ω;`)】というように言葉がなくなった状態、この顔文字になると、コメントに表示される前に配信管理者が「表示or非表示」という許可が必要となります。
これはYouTubeが顔文字単体のものだとスパムや迷惑行為などに判定が入り、管理者に許可を求めているようです。 もし今後自分のコメントが表示されないな?という場合は、自分が打ったコメントが顔文字だけになっていないか確認してみてください。
【www】は草生えない
こちらも意外と躓きやすいもので「www」という3連続wwwが引っ掛かりやすいです。
ネット文化、特にニコニコ動画などを経験してきた人はよくこの「w」という字を使って気持ちを表現していると思います。
知らない人からするとこの「w」はなんなのかわからないと思いますが、この「w」は「笑い」を意味しています。
ニコニコなどのネット民はすべからく、文字を簡略化しがちで、自分のコメントなどに(笑)とつけていた時代がありました。しかしこの(笑)とつけるのが面倒くさくなり、waraとローマ字でより簡単に入力、さらにそこから「w」だけが残ったとされています※所説あり
現代ではこの「w」が草に見えることから「草」と表現する場合があり、意味合いと効率が一周しているという不可思議な状況もありますが、基本的には笑いを表現する際にこの「w」を使います。
ではなぜこの「w」の連投が表示されなくなるのか?
こちらもスパムや迷惑コメントのルールに若干抵触しているからです。
皆さんは迷惑メールやスパムメールなどを見る際に、詐欺リンクなども同封していることを見たことがあると思います。そう、www@@@@.comみたいなものです。
YouTubeも悪徳業者がコメントにリンクを貼る場合があるため、基本的にwwwが連続したものははじくように設定されているようです。
ちなみにwwといった2連続は問題なくコメントに表示されます。 普段wwwと連投している方はこちらも一度見直してもいいかもしれませんね!
まとめ
これらのコメントが表示・非表示は配信者の許可、またはYouTube全体のシステムに準じてはじいている場合があるのでコメントした本人はなかなか気が付かないものです。
普段のコメントを見直していみると、意外な部分で引っかかっている場合があるかもしれませんね!
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