いとう(WEB・デザインチーム所属)、アニメよりマンガ派。
どうも僕です。
前回発生した開口部上部のレンガをどう積むか問題。
とりあえず悩んだらホームセンターだ!ということで近所のカインズへ。
朝一から資材コーナーをウロウロし続けた結果、出した結論は……
接合金具で橋を渡す
店内でそこそこの厚みがあるステンレス製の接合金具を発見。さらにL字のものもあり、これなら折れなさそう。ということで購入。さらに、ステンレス製の金属板も合わせて購入してみました。ついでに延長用煙突も。出費がかさむ……
これの使い所についてはまた後ほど。
早速窯に戻り、買ってきた接合金具を設置してみると……
これ、いけるんちゃう?
レンガを積んでもたわむことなく支えてくれています。
ということで問題解決。
金属板は何に使う?
接合金具と一緒に買った金属板。こいつはダンパーに使用する目的で購入しました。
ダンパーとは何ぞやというと「空気流量制御弁」だそうです。
「YouTubeで調べた時に付けている人がいた」というのが動機ですが、用途はよく分かっていません。
ここから先は専門的知識の無い、僕の予測と感覚のお話
そもそも今回製作しているピザ窯の構造は、1階の火床で熱を発生させ、窯後部にある隙間から熱を2階へ。下からの直火とアーチによる対流で2階(焼床)全体の温度を上げるイメージです。直火はともかく、熱の移動についてはおそらく上昇気流を作ってやることで実現するのでしょう。
そのため、まずは煙突を少しでも長くしたほうが効果がありそうだと感じ、煙突を延長することにしました。次に、上昇気流を作り出した結果、全ての熱が上に逃げていってしまっては、窯内で熱が対流しづらいのかもしれません。
ということで、ダンパーの出番です。こいつで煙突への排出を制御してやることで、熱の上昇効率が上がる?
あくまで僕の想像ですので効果のほどはわかりませんが、付けてる人がいたってことは多分効果があるのでしょう!
何はともあれレンガを積む
少し話がそれましたが開口部上部の問題も解決したため、とにかくレンガを積んでいきます。まずは背面ですが、ここは隙間さえなければの考えなので、今までで一番楽な作業でした。
レンガの加工もそれほど必要なかった(サイズに合わせて割るだけで済んだ)ため、ざっくりと完了。あとはダンパーの設置と前面を埋める作業を残し、本日はここまで。
続く!