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STUDIO TOKI のブログ

素人によるピザ窯づくり~アーチを組んでみる~

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いとう(WEB・デザインチーム所属)、アニメよりマンガ派。

どうも僕です。

前回は窯の箱部分や焼床を組み上げました。
ついにアーチ部分にとりかかり、ピザ窯作りもいよいよ折り返し地点です。

アーチを組むにあたり必要となるのが型枠です。そこで久しぶりにホームセンターへGO。
細めの角材とベニヤ板を買って、ベニヤを半円にカットしてもらえばOKと思っていたのですが、実際に行ってみると円形にはカットできませんとの回答。

仕方がないので自分でカットすることに。。。

ベニヤを半円に切る

早速実家に持ち帰り、まずは釘、糸、鉛筆でベニヤに半円を描きます。手頃な糸が見つからず、倉庫からに眠っていた釣竿から糸を拝借。

しかしこれが愚策。

釣り糸って若干伸縮するんですよね。ある程度テンションかけて円を描こうとすると、釣り糸が伸びて思うような真円が描けないのです。何度か試行錯誤し、平均値をとることに。

だいたいの円が描けたところでノコギリの登場です。ひたすら円形になるまで切り続け、1時間ほどかけて4枚の半円を作成。思いの外キレイに仕上がったが、さすがに工具レンタルとかでジグソーを用意すべきでした。

巨大カマボコを作る

カットした半円に角材を打ち付け、巨大カマボコの完成です。
試しに窯に乗せてみるとこんな感じ。

外が真っ暗ですが、いい感じです。

ちなみにこの後、隙間からレンガがすっぽ抜けることがわかり、再度角材を追加しました。

レンガを載せてみる

翌日、カマボコにレンガを積んでみるのですが、角度をつけるためにクサビを挟む必要がありました。とはいえそんな上等なものはないので、何か代用できるものを探します。
大量に用意できて、捨てても良いものに絞って探したところ、焼床を作った際に使用した型枠の端材が目に留まります。厚みは均一だしイケるだろうということで、またノコギリ祭りのスタートです。

今回は真っ直ぐのカットなので、丸ノコが大活躍。ガンガン切っていきます。なんとか必要数を揃え、レンガの間に挟みながら積んでいくと。。。

ドン!

ドドン!

これはもう、どう見ても窯です。調子に乗って煙突もセットしてみました。
この瞬間、初めて完成系が見えてきたことで、遠巻きに見ていたオカンも「はーん」となっていました。

次はこいつにモルタルを流し込んでいくことになります!
続く!

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