月曜担当テロップチームです。今回も「アナリティクス」についてを紹介していきます。なおアナリティクスはチャンネル全体のアナリティクスで紹介していきます。今回はインプレッションに関わるサムネについてお伝えします。
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まずはどんなサムネイルがいいのか？
YouTubeで活動する上で、必ずぶつかり、そして永遠に戦い続ける必要がある要素、それが「サムネイル」です。
どんなに素晴らしい動画や面白い配信になっても「サムネイル」がダサかった場合、それはタップされずにユーザーに届きません。ではどんなサムネイルがいいのか？
実はこれ、それぞれのチャンネル、それぞれ扱うコンテンツの内容などで変化してしまうもので、これなら絶対見てもらえる！というものはありません。自分で少しずつ工夫と思考をして試していく必要があるもの、だからこそYouTuber達はこのサムネイルに悪戦苦闘しているのです。 では、このブログではどんなことを解説するのか？
ここだけは気を付けたい！サムネのポイント
答えのないサムネイル問題、しかし最低限気を付けていけるポイントもあります。非常に初心者的な要素なのですが意外と実行されていないポイントもあると思いますのでぜひ一度ご覧ください。
①「絵」にインパクトがあるものを使う！
とにもかくにもサムネに使うベースの画像はインパクトがあるもの、見て惹かれるものを選びましょう。グルメ系なら余分な要素は入れずメイン料理を入れる、驚いている表情が面白いならその部分を画像にするなど…。サムネで判断されるのはおよそ1～2秒程度、そこで印象を残すことができそうな画像を選びましょう。
②文字はシンプルに＆文字数も少なめに！
絵が決まったら今度はテキスト。コンテンツによってはテキストを入れなくてもいいものもあるかもしれませんが、もしテキストを入れていくなら、まずはシンプルに、そして文字数を少なくしましょう。
■シンプルに？とはクセのつよいフォントなどを使わずに「明朝体」「角ゴシック・丸ゴシック」を使いましょう。かわいいだったり、かっこいいだったりで奇抜なフォントを使う可能性もありますが、優先すべきは「見やすさ」です。文字を読まれる時間は1～2秒程度、シンプルなフォントのほうが認識されやすいです。
■文字数を少なめにする理由は上記の理由につながります。人間が認識するのは1～2秒程度、その刹那に読める程度の文字数に収めましょう。また余計な文字を使わず極力「動画にとって重要なワード」「興味を引くワード」くらいで収められるならそれだけで十分、入れたいテキストがあるならタイトルや概要に入れてしまいましょう。
③色もハッキリとした色を使う
色って無限大にあるねん…言われるほど様々な色がありますが、その中で見にくい色、見やすい色があります。もちろん「見やすい色」を使いましょう。また色の組み合わせによっては見えにくくなってしまう色があります。
例えばピンク+赤、黄色+橙、シアン+マゼンダ、白+黄色など、こういった見にくい色は自分自身が好みでもユーザーにとっては見にくい色なので、極力避けていきましょう
④右下は「動画の時間」が表示される
YouTubeの仕様故のポイントです。YouTubeは投稿された動画や配信のアーカイブは必ず右下にそのコンテンツの時間が表示されています。
ここに重要な文字の一部などがあると、せっかくの文字が隠れてしまいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか？非常に初心者的なポイントではありますが、この４つのポイントに気を付けると、すこしだけサムネクリック率がアップするかもしれません。一度試してみてはいかがでしょうか？
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