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STUDIO TOKI のブログ

僕が使っているカメラ 「α7C」について

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スタジオブログ木曜日担当の3DCGチームです!
3DCGチームのブログですが、今回は僕が愛用しているカメラ「α7C」について記事にしてみようと思います!

一眼カメラに興味あるけど、種類が多すぎて何を選んだらいいかよくわからない!という気持ちを抱いている方のお役に立てればと思います!

「α7C」って何?

そもそも「α7C」というカメラについて説明します!
「α7C」とはSONYが発売しているカメラのシリーズ、「αシリーズ」の中の一つで、「もっと自由なフルサイズへ。」というキャッチコピーを謳った商品です!

「α7C」の特徴は、「Compact」をコンセプトにしていることです!

このように、一眼なのに片手で軽々持てます!
2020年9月のSONYによる調べでは、「光学式ボディ内手ブレ補正機構搭載のフルサイズセンサー搭載のデジタル一眼カメラ」として、世界最小、最軽量だそうです!!

ほんとにめちゃくちゃ小さいと思います!

以前、プロのカメラマンをしている知人に見せたところ、この大きさでフルサイズは嘘だろ!と驚いていました!

そのくらい小さいようです!

そもそもフルサイズって?

「α7Cは小さなボディにフルサイズを搭載しているからすごい」と記述しましたが、そもそも「フルサイズ」とは一体何者なのでしょうか?
まず写真を撮るためには、イメージセンサーという部品が必須になります。
そのセンサーのサイズが大きいほど、一度に光を取り込める量が増え、それによって画素数が多くなったり、画角が広くなったり、ボケ感が強くなったりします。
そして、一般的なカメラに搭載されているイメージセンサーの中で比較的大きいものが、「フルサイズ」という規格なんです!
ただ、一概にフルサイズだからすべて良いというわけではなく、センサーサイズが小さいからこそカメラ自体を小さくできたりと、Go Proのようなアクションカメラなど、取り回しの面を重視する場合はフルサイズは必要ないかと思われます。

2年くらい使ってみた結果

僕は、写真も撮りたいけど、動画も撮りたい!
という理由で「α7C」を購入しました。
主に旅行に持っていくことが多いですが、小さいのでほとんど荷物にもなりませんし、持ち歩きながら観光していて邪魔に感じたこともありません。

ですので、趣味として休日に写真を撮りたいけど、しっかりとした画質で残したいという方におすすめかと思います。

作例1

作例2

購入するとき、店員さんに「しっかり写真家としてやりたい場合は物足りないと思いますよ」と言われましたが、今は確かにその通りだなと思います。
コンパクトにするために、ショートカット用に割り当てられる本体のボタンが少なかったり、大きめのレンズに付け替えたときには重さが足りなくて撮影時の安定感が少し心もとないと感じることもあります。

ですので、「α7Cだけを使いこなしてプロを目指すぞ!」という方は、他のカメラと比較しつつ、入念に検討するべきかなと思います…!

総評

週末に写真を撮りに出かけたりするくらいであれば、最高にちょうどいいカメラに

なるかと思います!

僕は今後写真家に転身しない限りは「α7C」から買い替えることはないと思いま

す!

以上になります!

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