初心者が知りたい！YouTubeのアナリティクスとはいったいどんなことがわかるのか？

月曜担当テロップチームです。今回はYouTubeで投稿・配信していく上で欠かせない項目「アナリティクス」についてを紹介していきます。アナリティクスって聞いたことはあるけど、どんなことがわかるのか？そもそもどうやってみるのか？そういった部分を紹介していきます。

そもそも「アナリティクス」とは？和訳すると「分析論または解析論」という意味になります。例としてGoogleアナリティクス、YouTubeアナリティクス、Twitterアナリティクスなどがあり、現代ではSNSでマーケティングなどを行う場合は切っても切れない要素の一つです。

では何がわかるのか？

それは自身が投稿したコンテンツが、どれだけ再生されたか、どんな経路で再生されたか、またどんな視聴者がコンテンツを見ているか？などなど公開されたコンテンツのその後の経過をみることができます。

例えばYouTubeで考えた場合、動画が投稿されたあと再生数がわかります。ではその再生されたのはどこから来た人が再生してくれたのか、何歳ぐらいの人が動画を見ているのか？

さらに自分のチャンネルが１か月でどれだけ再生されているのか？チャンネル登録者は何人増加したのか？がすべて解析することができます。

では今回はYouTubeのチャンネルアナリティクスを紹介していきます。YouTubeStudioを開き、左メニューの「ダッシュボード」「コンテンツ」の次の項目が「アナリティクス」になります。

[概要タブ]
概要タブでは過去28日間の期間から１か月～年単位のチャンネルの視聴回数、総再生時間、チャンネル登録の推移を確認することができます。一定の期間でどれだけ再生されたか、チャンネルに投稿された動画はどれだけ再生時間を稼ぐことができたのか？というのを分析することができます。

[コンテンツタブ]
こちらのタブではコンテンツ事の様子を確認することができます。現在は「動画」「ショート」「ライブ」「投稿」そして「すべて」でカテゴリされており、それぞれ気になるコンテンツを単体でみることができます。

チャンネル登録者はどのコンテンツから増えているのか？自分自身のコンテンツはどこから視聴につながっているのか？さらにチャンネルインプレッションとそこからのクリック率まで確認ができます。

動画は伸びていないけど、ショートは伸びているな？とかインプレッションは高いけれど、クリック率につながっていないな…などなどここから見えてくる事実もあります。

[視聴者タブ]
こちらのタブはユーザーに焦点を当てたタブです。チャンネルに新規のユーザーはどれだけ来ているのか？リピーターはどれだけ来ているのか？チャンネルを視聴している人がどの時間帯に訪れているのか、どんな年齢の層が見に来ているのか？男女の比率なども分析することができます。

今回はざっくりとアナリティクスとはどんなものなのか？を紹介しました。次回からはひとつずつ紐解いていきたいと思います。

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