テロップチームブログ担当「僕」です。今回はいつもと違ったグルメの話をお届けします。ブログを担当している僕は趣味の一つとして様々な場所でグルメを楽しんでいます。旅行に行けばご当地のグルメを、住んでいる場所でも時折話題となっているグルメを食べに行きます。
特に僕が拠点としている愛知・名古屋はご当地のグルメを「なごやめし」と総称し、売り出しています。皆さんももしかしたら聞いたことがあるかもしれないですね。
僕自身もなごやめしに抵抗はなく、他県のお客さんが来てご当地のものは何か?と言われたらメジャーなものを提案することがありますが、ここで問題となってくるのが「お店選び」です。
今回はそんなご当地グルメのお話です。
ご当地グルメは観光価格?
なごやめしと言えば「味噌カツ」「味噌煮込みうどん」「ひつまぶし」「あんかけスパ」など非常に多くあるのですが、実はイマイチ初見の人には進めづらい側面を持っています。なぜなら「値段が高い」んです。
名のある味噌カツやに行けば1500~1900円、味噌煮込みうどんも1200~2000円程度、ひつまぶしなんて言えば3000~5000円のふり幅があります。
観光地のグルメならそれくらいじゃないか?とも思われますが、さすがに1食そんなに出すの?と思われそうで。特に昨今は物価が高いのに…。
ただすべてが高いわけじゃないんです。上記のなごやめしすべてに「値段が安くてうまい」お店もあります。しかしそういったものは路地裏にあったり、時間が短かったり、老舗故にまぁ…クラシカルなお店だったりと、もろ手を挙げて紹介できるかと言われたらそういえないわけで。
きっと観光で来た人にとってはそこまで考えないかもしれませんが、結局なごやめしって高くない?と思われるのもなんだかなぁと自己不満を投影しているだけかもしれませんね。
地方独特の味は合うのか?
これは日本各地で起きている問題でもありますが、地域によって味の強さなどがありますよね。関東は濃いめ、関西はお出汁の味…。では愛知は?この地域、かなり濃いんですよね、味噌があるから。見た目も味もベースが濃いんです。人によっては薄めてほしいと思うほど。
せっかくだから濃いめだけど意外とおいしいよ!と思ってほしい、これは合わないなぁ…と思われたくもない気持ちがいつもあるからこそ、いつもオススメは?と聞かれた時に非常に悩むんです。
しかし結局、おもてなしの観点から考えたら「ひつまぶし」を食べさせておけばいいんですよ。豪華だし、お金を出してもウナギだしと納得させることができるから。
ご当地グルメはヒアリングが必須
どんなうまいご飯があろうと、食べる本人の好みと意思が必要です。チャレンジャーな人ならディープなものでいいし、金に糸目を付けぬという人なら有名店に行けば間違いなし。結局は何を望んでいるかが重要なのかもしれません。
できれば、あんまり口に合わなかったね!という状況でも笑って許してくれる人と食事に行きたいですね。
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