春分の日は栄で遊ぼう！ワンダイニングテーブルフェス.2024！合言葉は【 #みんなでいただきます】

こんにちは！トキ・テックのサポート・スタッフチームの淺野です。僕が所属するサポート・スタッフは、メンバーごとにプランニングから映像・制作、プロモーションまで、コンテンツに関わる作業をさまざまな分野でサポートしています。そして今回、トキ・テックのお仕事として関わっている食育をテーマにしたイベント「ワンダイニングテーブルフェス(One Dining Table FES.) 2024」についてご紹介します！

ワンダイニングテーブルフェス2024とは！

2024年3月20日(祝)に、名古屋・栄の「Hisaya-odori Park」(久屋大通公園)で開かれる、食育・子ども食堂をテーマにしたイベントです。子ども食堂の啓蒙活動を主軸に、“みんなでごはんを食べると楽しい”を改めて知ってほしいとの思いから、NPO法人One Dining Tableと、その有志によって2023年3月に初めて開催し、３万４千人以上もの来場者が会場を訪れました。我らが社長も有志の1人として参加し、2年目となる今回は僕もお手伝いする運びとなりました。

そもそも「子ども食堂」って知ってる？

イベントに関わるまで僕自身、「子ども食堂」という言葉に馴染みがあまりなかったのですが、貧困で満足にごはんが食べられない、家庭の事情からひとりで食事をとる、通称“孤食”で過ごす子どもたちが、珍しくないほど多く、実は社会問題のひとつとされています。「子ども食堂」は無償または低価格で食事を提供し、子どもたちを集め、友達と一緒に楽しい食事を過ごせる場所として、各地域の支援団体によって運営され、日本国内で9000以上の子ども食堂が存在しています。しかし、まだまだ子ども食堂の数は満足ではなく、また「子ども食堂」に“子どもを通わせるということが恥ずかしい”といった印象をもつ方もいるようです。このイベントでは、あえてチャリティ要素を抑えた楽しいフェスとして開催し、間接的に「子ども食堂」が友達を誘って“地域との交流”の場所になり、家・学校に続く楽しい“第３の集いの場所”となるポジティブにとらえて欲しいという願いが込められています。

見どころいっぱい！１日中楽しめる!!

3月20日(祝)の日、会場となる「Hisaya-odori Park」のテレビ塔付近のメディア広場から、北側の「芝生広場」まで4つのエリアに分けられ、各エリアで「見る」「食べる」「体験する」「知る」といったさまざまな催しが楽しめます。特設ステージのある「挑戦エリア」では、キッズダンサーや、キッズライブなど、子どもたちによる日ごろの成果の発表のほか、マグロ解体ショーなどが楽しめます。また高校生以下にお弁当の無料配布(数量限定)が行われ、飲食ブース・キッチンカーでは、ちゃんとした食事からスイーツまであらゆるメニューがそろいます。売上の一部は、「子ども食堂」の支援団体の活動資金に充てられるので、会場で食事をするだけでも社会貢献にも繋がります！さらに、職業体験ブースではパッケージ制作やデザイナー、なかにはマジシャン体験で手品を覚えられるなど、バラエティ豊かな体験がそろうほか、会場を巡って楽しむ特典付きの謎解き＆スタンプラリーや、手形アートも楽しめちゃうんです!!