こんにちは!トキ・テックのサポート・スタッフチーム の伊藤です。
前回、「街頭録音(がいとうろくおん)」略して「街録(がいろく)」のご紹介をさせていただきましたが皆様は覚えていますでしょうか?
「初めて聞いた!」「忘れちゃった!」という方は前回の記事をチェック♪
「街頭録音」は「何気ない出会いに感謝できる素敵な仕事」なんですが、いいインタビューを撮影する裏側では沢山の苦労があったりします。
そこで今回も現役ADの僕が「街頭録音」の「ここが難しい」というポイントを解説していきます。
ポイント③ 人が見つからない
前回ご紹介したように、インタビューを受けてくれる方を見つけるのも難しい部分の一つなのですが、そもそも歩いてる人を見つけること自体が難しい時があります。
「○○市民に聞いてみた!」とかだと実際に○○市などに行かないといけません。
その場合、栄えてる街なら困らないのですが、田舎のようなあまり人がいない場所だとなかなか人と出会えないので見つけるのが大変です。
そんな時は地図で人が多そうな公園などを探してその周りでインタビューをしたりします。
ポイント④ 取材時間の確保
ロケでは取材できる時間が決まっているので、お客さんにインタビューや街の人にインタビューをするのはロケをした次の日になることが多いです。
ロケではロケ車で移動するので取材先に訪れる際の移動手段が確保されていますが街録を撮りに行く際は基本一人なので公共交通機関を使う形になります。
近場だと行きやすいのですが、県境の場所になると時間も掛かるしなかなか大変です。
そんな時はとにかく気合です!(⌒∇⌒)
いかがでしたでしょうか?
「街頭録音」は大変ですが、たくさんのいい方と出会えるし、頑張って良いコメントを引き出せた時はすごく達成感を味わえる素敵な仕事です!
最後まで読んでくれてありがとう!
まだまだ伝えたいことがあるけど、今回はここまで!