こんにちは！トキ・テックのサポート・スタッフチームの近田です。
普段はテレビ局で番組のADの仕事をメインにしています。
過去のブログで収録、ロケの日の1日を紹介してきたので、今回は逆にそういった大きな出来事がない、ADの普通の1日をご紹介します。
10：00
朝の出勤時間は少し遅め。テレビ局に出社します。私は2つの番組を担当していて、この日はその内のひとつの番組のリモート会議があるので、出社してすぐにそれに参加します。
11：30
会議が終了し、メールをチェック。
テレビ局は主に番組を企画したり編集をする制作、カメラや音声、照明さんなどがいる技術、案件を持ってきてもらったり、取材先との調整をしてくれる営業さんなどたくさんの人たちが番組を作るのに動いています。
その方たちと番組を作るうえでのいろいろなメールのやり取りが飛び交うので、かなりの量をチェックします。（私の場合、2番組あるので更に量が多いです笑）
深夜や早朝に来ているメールもあるので、朝からたくさんのメールが・・なんてこともあります。自分が関わっているものや、やり取りをしているものに返信をしたりして午前中は終了です。
13：30
この日はもう一つの番組のナレーション録り。ナレーターさんに原稿を読んでもらいます。私があまりすることはないですが、内容や仕上がりを把握するため参加します。
14：30
過去に放送した素材の整理をするのもADの仕事。いらないところを切り取ったり、ハードディスクに入っていないものを移したり、資料素材としてあとでほかの番組でも使えるように登録したりなど、動画素材はデータが大きいため、これをやっているといつの間にか時間が経っています。
16：00
午前中にリモート会議をした番組の編集に参加します。といっても、基本的には編集の方がいて、ディレクターさんが指示を出すので、私は雑務を請け負うのがメインです。
18：30
編集が終わり、特にやることがなければ今日のお仕事は終了。突発的に色々なことが起こることが多い業界なので、帰り時間はバラバラだったりします。
いかかでしたか？
今回は「ロケも収録もないADの1日」を紹介させていただきました。 、また次回のブログもよろしくお願いします！
