スタジオブログ木曜日担当の3DCG チームです。
今回はUnreal Engine マーケットプレイスの、11 月の無料コンテンツ「Animated Rain – Waterdrop Material & FX」を使って見ようと
思います。初心者向けの記事となりますので参考程度に。
マーケットプレイスとは
まず最初に、UE マーケットプレイスとは、EpicGames が提供しているUnreal Engine の素材販売サイトです。
購入したアセットを手軽に自分のプロジェクトに組込むことが出来ます。
マーケットプレイスにはこちらからアクセス可能です。
この、マーケットプレイスには毎月無料コンテンツがいくつか配布されます。元の価格が数万円以上するものが無料で手に入ることが
多々あるので、UE ユーザーは欠かさず毎月チェックしましょう!
早速使ってみた
さて、早速「Animated Rain – Waterdrop Material & FX」を使って見ようと思います。
EpicGames のランチャーから好きなプロジェクトに追加して起動します。
起動すると、コンテンツブラウザに「Rain_material」が追加されています。
こちらには、マテリアルだけでなくパーティクルやポストプロセス、サンプルアセットなども含まれています。
試しにサンプルレベルを開いてみます。
このように、カフェの屋外スペースに雨が降っている表現が簡単に作れてしまうというものです。
サンプルを見てみたところ、専用のマテリアルがセットされていなくても、XYZ 方向に対応した「rain_overlay_decal」を配置することで雨が滴る表現をすることが可能なようです。
こんな感じで、「Animated Rain – Waterdrop Material & FX」に含まれているマテリアルだけで簡単に雨が降っている表現を作る事が可能です。組み合わせ次第では多くの表現に利用できそうですね。
以上になります!
スタジオトキでは3D モデルの制作から配信、動画制作なども幅広く承っております。
無料の内覧会も行っておりますので、まずはお気軽にご相談ください!
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