テロップチームブログ担当「セラ」です。今回はタイトルについて書いていこう思います。Vtuberや配信者の活動の中で切っても切り離せない事の一つが活動の休止、卒業、引退というもの。いわゆる一つの区切りですね。夏という時期がちょうどいいころ合いなのか、最近はまたXにて活動の休止や卒業を発表する活動者が増えているように思います。
活動休止・卒業については様々な要因があり、本人が色んな事を考えた結果だと思うので僕の考えとしてはOKだと考えています。専業の方は仕事そのものが続けられない覚悟ではあるし、兼業や趣味の方でも、そもそも自分の気持ちありきの活動ではあるから、いずれ来るべきタイミングなのだと思います。
しかし、その活動者を応援していた・推し続けてきた人にとっては突然すぎる状況にあたふたしてしまうかもしれません。僕自身も最近になって応援していたグループが無期限活動休止という発表を出して「寂しいなぁ」と思う事がありました。
そんな時にリスナー側、ユーザー側はどう対応するのか?
①本人が発表した事は覆らない
その発表は突然されたものではない、本人が色々な時間をかけて考え抜いた決定事項だととらえる。ユーザー側はどうやっても裏側がわからない以上、本人の言葉を信じるしかありません。無為な詮索をしようと覆らないと考える。
②気持ちは限定的に
自分のその時の気持ちを発散したいと思うかもしれません。本人に直接伝えたいと思うかもしれません。ただそれはこ「言葉を選んで」伝えましょう。突然の状況で紡がれる言葉は時に攻撃的、時に相手の事を考える事のない言葉になりがちです。一旦心を落ち着かせ、相手が許可している場所に気持ちを書く・または気持ちは自分のSNSだけにとどめておくようにしましょう。「決して相手に対して攻撃をしない」事が重要です。
③推しを分散させておく
これは結構重要な要素で、応援する人や推しが一人だったりすると気持ち全てがその人に集中してしまいます。常に応援し続けた人が辞めるという事になると、それまでの情熱の向く方向が変わってしまうため、この後どうすればいいのかわからない…という事になりがちです。
そうならないためにも推しを分散させ、気持ちのよりどころを複数作るのが効果的です。
これは別の活動者を見つける、というだけではありません。本や漫画、イラストや仕事、アウトドアなどなど、世界には配信しか無いわけではありません。自分の生活を見直し、趣味・視野を広げる事が必要な事です。
まとめ
配信活動というのは無限にできるものではありません。各配信サイトがある日突然サービス停止になる事もあります。活動者の生活が変われば今まで通り活動ができない場合もあります。再度認識しなくてはならないのが「活動者も人間」であるという事です。
皆さん自身もよりよい推し活ができる事を願っています。
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