こんにちは！トキ・テックのサポート・スタッフチームの淺野です。僕が所属するサポート・スタッフは、メンバーごとにプランニングから映像・制作、プロモーションまで、コンテンツに関わる作業をさまざまな分野でサポートしています。
最近、ビジネスシーンでLINEを使うことが増えてきました。
正直、個人的にはLINEを仕事でつかうのに、「メールでいいじゃない！」と思ったりと、自分のプライベート・センスの部分(例えばアイコン・LINEミュージック、コメントの設定、既読がつく)に触れるからと、まだ抵抗を感じていたりします。
とはいえ、その手軽さ・便利さの面でLINEならではの良さがあり、お仕事で付き合う人によってはLINEでのやりとりを希望されることも多く、電話・メールに続く第3の連絡手段として共有しておくことで円滑なコミュニケーションにもつながるため、相手が希望するようであれば、簡易な連絡手段として受け入れていたりします。
そんななか、今回ご紹介する内容は、僕が意識しているビジネスシーンの「LINEグループ」の使い方について語っていきたいと思います。
まずは、アイコンを変えたい！
LINEグループを作るとアイコンが初期表示のものが、数パターンのなかからランダムで設定されると思うのですが、幾つかのグループがあると、少し煩わしさを感じることありませんか？
もちろん、人にもよると思いますが、僕の経験から相手も「分かりづらいけど、勝手に変えると…」みたいな遠慮されていたり、「誰かがやるんじゃないか？」とお見合いになっていたりするケースがよくあります。
意外に、好き勝手にグループの内容に沿ったアイコンに変えてあげると、見つけやすく喜ばれるパターンが多く、ムッと相手を不快にされた印象はない気がします。
グループ立ち上げから時間が経つと変更する機会を失いがちになるため、立ち上げから間もないタイミングがおすすめ。画像のセンス・クオリティよりも”ひと目で見て分かる”ことを意識したアイコンがオススメ。
LINEノートを活用したい！
グループLINEが活発化するとなかなかトーク画面とは前の情報を振り返るのが手間だったりします。一応検索機能がついているのですが、ピンポイントのキーワードじゃないとなかなか目的のタイミングに戻るのも大変で…
トーク画面とは、違う形で記録が残せるのが特徴でノートに記載できるのは1万字まで。LINEグループを消すまで自動消滅しないので大切な記録とか、プロジェクトのなかであらゆるジャンルを取り扱うときなどは使ってみてもいいかもしれません。ビジネスシーンだと、会議前のアジェンダとか、議事録を残すときに活用できそうです。
個人的に良いポイントは、ノートの作成以降は編集しても、グループメンバーに通知がされないことで、加筆修正のしやすさが気に入っています。
一方、デメリット？としては、経験的にノートを見てくれない人もまぁまぁ多いこと。おそらく相手の習慣の差もあると思いますが、重要なことを記載・更新した場合は、トーク画面で別にひと言コメントを添えてあげるといいと思います。
LINEアルバムを活用したい!!
動画や写真をトーク画面で共有すると、一定期間で削除されてしまい、容量が大きければ圧縮されるケースもあります。写真に関してはオリジナル画質の設定でトーク画面に投稿できますが、動画ファイルをトーク画面で展開すると相手がダウンロードするのに時間がかかり、思わぬ迷惑をかけることも‥
ちゃんと動画・画像データを送りたいときにLINEで展開すること自体は望ましくないと考えているのは前提で、
ただWEBで使う画像データ・スマホで見るだけの場合は、LINEのアルバムをうまく活用してみるのはおすすめです。
LINEアルバムには10万枚までの画像をストックできます。通常ではオリジナル画質で保存はできず、投稿時に圧縮される場合はあるものの、デジタルで写真を楽しむ程度には十分な画質が保ちながら、欲しい画像を探す場合もスムーズに探して、ダウンロードできます。またノートと同様に、自動でアルバム内の写真は消えないことに加え、デバイスに保存しておく必要がないのもうれしいところ。
LINEアルバムに保存しておくことで、「もらった画像のダウンロード期間が過ぎちゃいました。もう1度…」的なやりとりの手間が省け、PDFの資料を画像化してアルバムに登録しておくことで、“見るだけなら”という点では活用方法は広がるかもしれません。
ちなみに「LYPプレミアム」(旧Yahoo!プレミアム)の会員(月額５０８円)なら、１つのアルバムに付き５分以内の動画を100本保存できたり、画像がオリジナル画質を維持したまま保存できたり、トーク画面の相手もその特典を享受した形でデータの受け取りもできるので、もし「LYPプレミアム」の会員になっている人がいれば、そのあたりをチェックしてみるのもいいかも(⁉)
昨今、“おじさん構文”“マルハラ”などLINEマナーも話題になり、やっぱりビジネスライクのテキストコミニュケーションはメール中心がいいなと思う今日この頃。
“おじさん構文”という言葉を知ってから、“おじさん化”を認めないように、絵文字を使わないよう心がけていた一方で、最近、“上手く使うことが大切！”というアドバイスをきいて意識的に、絵文字を入れるようになりました。
…ちなみに「絵文字」は日本発祥の文化で、世界中から“emoji”と愛される表現となっているの、知ってました？
