テロップチームブログ担当「セラ」です。今回は冬休み直前という事で、「配信では嫌われるコメント」をピックアップしたいと思います。皆さんも日々YouTubeやライブ配信アプリで推しの配信を見ていると思いますが、時々「このコメントって大丈夫かな？」だったり「これは言い過ぎかな？」というような「どんなコメントが好かれて、嫌がられるか」をお届けします。
常連リスナーの「初見です」
皆さんも一度は見たことがあるのではないでしょうか？「初見です」というコメント。
普通なら「あ、初めて来た人なんだな」と思うかもしれませんが、この場合は「すでに複数回来ている」または「常連でいつもきている」にも関わらず、あえて「初見です」というコメントです。
あくまでブログ主の主観ですが…「めちゃくちゃ嫌われる可能性がある」です。
配信主にとって、このコメントは何が正解なのかまったく不明なのです。
- 名前ですでにわかるのに、なぜ初見とウソなのか？
- 仮に初見だと勘違いして、「なんだわかんないんだ」とか言われるのがだるい
- その問答、コメントする人の承認欲求ですよね？
というように、とにかく反応するのがダルい可能性があります。もしかしたらコメント主は「初見と言って気が付いてもらえる」という気持ちがあるかもしれませんが、ほぼ間違いなく「めんどくさい人」認定されるので気を付けてください。
あっ、ざわ…、ここは…などのにおわせ
文字だけ見ると感想が漏れた感じですが、これがゲーム実況となると途端に印象が悪くなります。
なぜなら「エアネタバレ」だからです。
例えば配信主がホラゲーをプレイしています。そのゲームをプレイしたことがあるリスナーにとっては、どのタイミングでどんな恐怖演出が分かっているという場合、その演出が来るタイミングの少し前に「あっ…」とか言われると、配信主にとっては「この後なにかあるんだな？」と身構えてしまい、新鮮なリアクションをとることができなくなります。
もちろん言葉で「この先ビックリがあるよ」とは言っていませんが、ほとんどの人が「あっ…」という言葉で意識してしまうのです。これは配信主にとっても、そしてそのコメントをした人以外のリスナーにとってもマイナスでしかありません。
自分語り
「今日給食、カレーだったわ！」「やべ、今弟が隣の部屋でめちゃくちゃ叫んでる」「俺この試験で満点とったわｗ」
こういう配信主にとってはまったく興味がない、または聞いてもいない「自分語り」は非常に嫌われます。チラシの裏にでも書いておきなと言われるほどに。
もちろん、配信主が雑談のテーマとして、近況を聞くというスタイルをとっているなら問題はありませんが、なにも関係のないゲーム配信や歌枠などで急に自分語りをしてしまうと間違いなくめんどうくさいと思われます。
まとめ
ライブ配信は推しと自分の一対一のコンテンツと勘違いされがちですが、そんな事はありません。配信者がいて、その人を見に来ている複数の人間と一緒に見ているのです。せっかくだから推しが笑顔になるようなコメントを心がけていきましょう。
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