いとう(WEB・デザインチーム所属)、アニメよりマンガ派。
どうも僕です。
すっかり涼しくなってきました。
日中の日差しも辛くなく、キャンプするにはちょうど良い気候ですね。
キャンプブームもすっかり落ち着いたと聞きますが、どうなんでしょうか。
巷では一時期キャンプ場が乱立した結果、2024になって続々と閉鎖なんてニュースも見かけます。
ありがちな話ではありますが、こういった話はいろいろな意見があると思うので一旦脇へ。
個人的にはブームのおかげで、さまざまなアイテムが手に入りやすくなったことなどもあり、
非常にありがたい状況でした。場所に関しても僕はずっと実家キャンプなので全く関係なく楽しめてます。
そんな中、先日無性にある魚が食べたくなり、キャンプギアを車に積んで実家へ。
とはいえ殆どの道具が実家に揃っているため、持っていくものなんてたかが知れていますが。
日中から庭にテントを張り、炭を起こします。
草刈りをしながら、途中ウインナーを焼いてビールを飲んでみたりと、良い週末感を演出してみたりします。
やや陽も落ちてきたところで本格的にBBQがスタート。
ある魚について
季節のものですからね。隠してもしょうがないのですが、食べたかった魚というのは秋刀魚です。
豊漁だなんだとTVで見たあたりから、ずっと頭の中を泳いでいました。
思えば、僕が焼き魚派になった理由は多分こいつのせいでしょう。
おそらく焼き魚とのファーストコンタクトは秋刀魚だったのでは?
加えて幼い頃は今よりも食べる機会が多かったような気がします。
焼いたことがないことに気づく
いよいよ秋刀魚を焼くぞ、となった時に気づきました。
僕のBBQは肉とキノコと畑で採ってきた野菜で完結しがちです。
魚がある時はだいたい誰かが焼いています(主に兄)。
僕は魚を焼いたことがなかったのです。
緊張の面持ちで焼いてみた1尾目は若干の焦げと一部剥がれた皮。
ちょっと強めに火の入った、よく言えばとても香ばしい秋刀魚の塩焼きになりました。
不思議と美味かった。炭ってすごい。
失敗した点を考慮して再挑戦
気づいたこと① 不用意に動かさない
様子見でちょっと動かしてみるなんて軟弱なことは許されません。
網にはり付いた皮がめくれ、なんとも悲しい見た目になります。
じっくりと待ち、その時を待つのです。
気づいたこと② やっぱり火加減
正直これについては初回の火が強すぎたこともあるかもですが、いい感じのサイズになった炭を全体に敷き詰めるイメージです。
BBQグリルって強火と弱火のところ作ったりしがちですが、秋刀魚には不要です。
気づいたこと③ トングは2つあると安心
秋刀魚は細長い魚です。油断すると折れます。
焼き網に空きスペースがあればコロっとひっくり返すことも可能ですが、
持ち上げようと思うとかなり不安定になります。
以上を意識して焼いた結果がこちら。
あまりの焼き目の美しさにテンションあがって写真撮ってましたが、このあともう少し火を入れてます。
ところで魚は何派?
僕は断然塩焼き派です。次点で天ぷら等揚げ物。煮魚も食べますがそこまで好んで食べません。
鍋に入っている魚は割と苦手だったりします。
ちなみにスタジオトキのキッチンスタジオでも、いろんな料理に対応できます。
アウトドアグッズも常設してあるので、条件次第ではBBQもできると思います。