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STUDIO TOKI のブログ

Blenderのアノテーション機能

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こんにちは。CG 班です。
この記事では、Blender のアノテーション機能について解説し、
効果的なプロジェクト管理に役立つ方法を紹介します。

アノテーションとは

Blender を使用していると、意図せずアノテーションを使用して
画面に線が引かれてしまい、どうやって消すの?となった経験がある方もいるのではないでしょうか。
その機能がまさに「アノテーション」です。
ビューポート上にメモやアタリを付けることができる便利な機能なので
まだ使ったことのない方は是非読んでみてください。

アノテーションの使い方

アノテートは、オブジェクトモードのツールバーから使用可能です。
右クリックして選択すると、ラインが引けるようになります。
かなり感覚的にビューポートへメモを書き込むことができ
描画位置は視点に依存する為、視点を移動させると 3D 的にラインも連動します。

また、配置タブを切り替えることにより
3D カーソル:カーソル位置に沿って描画
ビュー:ラインが視点変更に追従しない
サーフェス:ラインがサーフェスに張り付く
を切り替えることができます。

アノテートのモード

アノテートアイコンを右クリック長押しすることで、別のモードを選択することができます。
アノテートの 4 つのモードには

アノテート ( デフォルト )
アノテートライン ( まっすぐ線を引く )
アノテートポリゴン ( 引いたラインの次に引くラインが結ばれていくモード )
アノテート消しゴム ( アノテートを消すモード )

このようなモードがあります。
用途によって使い分けましょう。

さらに、アノテートにはレイヤー機能も存在します。
配置の左側に位置する、「メモ」を選択することで
レイヤー機能や、字幅、透明度を変更可能です。

まとめ

Blender のアノテーション機能は、プロジェクト管理がラクになる
非常に直感的な機能です。
意外と使わない方も多いと思うので、これを気に使ってみてください!

以上になります!


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