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STUDIO TOKI のブログ

アナタの「好き」は他人の「苦手」、アナタの「苦手」は他人の「好物」という話

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月曜担当テロップチームです。SNSが日常の一部と化し、あらゆるユーザーが常に「好き」と「苦手」を発言する昨今。あなたにはどんな趣味嗜好がありますか?今回は、オタクの界隈で言われている格言の一つ、自分の好きは他人の地雷(諸説あり)に近い話をお届けします。

すべての人間が好きなモノは存在しない

そしてすべての人間が嫌うモノも存在しないのです。自分にとって●●が好きだと自覚していても、意外にもその●●が嫌いという人も一定数いるものです。みんな大好き日本のカレーも、「カレーが嫌い」という人がいるように、当たり前だと思っていても、実は当たり前ではないということが多々あるのが、このSNSという世界。

昨今では自分の苦手なモノや嫌いなモノに対して自分ではなく世間がそれを嫌っていると、主語をでかくして発言する人が度々問題になっていますね。個人そのもので責任をもって発言するだけならまだいいのに、なぜか他人も巻き込んで燃え上がる人が多いのです。燃えるなら一人で燃えて灰になれと思いますが。

自衛が必要な時代

SNSでは自分の好みで彩ることができる反面、システム上、どうしても自分の苦手も流れて、目に入ることがあります。そういう時、あなたはどう対処しますか?

相手を陥れる?こきおろす?引用ポストで批判する?それともムシをする?

答えは「そっとミュート」もしくは「ブロック」です。

見たくないものに対しては「自分から見ない手段をとる」のが現環境では最適解。下手に見たくないと大声を出してもそれらが趣味の人にとっては批判のなにものでしかない、そして批判されるいわれはないのです。

その結果、対立構造になってしまえば双方が傷つくだけの結果に終わるので、触らぬことが最も平和な対処法です。

これらは迷惑アカウントや悪意のあるアカウントに対してもそう、変な正義感を振りかざすことなく、そっと自分から離れていくのがベストです。なぜなら近年、どんな状況で自分のアカウントが燃えてしまうかが予測不可能だから。

自分の身は自分でしか守れない、たとえそれが窮屈に感じても、SNSでは誰も助けてくれません。

まとめ

そしてもう一つ重要な事は自分の好きなモノも、一定の層にとっては苦手なモノであることを自覚することです。漫画だろうとアニメだろうと小説だろうとドラマだろうと、その好きという気持ちに共感できない人も中にはいます。

無自覚の加害者になる前に、アナタも少しだけ周囲を見渡してみてはいかがでしょうか?

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