こんにちは！
火曜日担当のWEB・デザインチームです。
前回はデザイン初心者でも目立つバナーの作り方でした。今回はデザイン初心者でも分かるフォント選びについて教えます。
フォントを選ぶとき。どうすればデザインがより良くみえるのか、このフォントで良いのか、と悩み続けています。 特に日本語と英語が混同したデザインを作成するときは、頭を抱えます。そんな悩みを解決する基礎を教えます。
前回の見比べ
前回作成したバナーは日本語は和文フォント、英語は欧文フォントを使っています。なぜ、その使い分けをする理由は、文字の見た目が圧倒的に変わるからです。
“②のバナー”を見てましょう。数字部分のみ和文フォントに変えました。その結果、”①のバナー”と比べると数字の収まり具合や、数字の見た目が大きく変わります。
では、フォントが欧文→和文になるだけで、こんなにも違うのでしょうか？
日本語は和文フォント・英語は欧文フォント
その理由は平仮名や漢字に合わせて、作られている和文フォントで数字を打ち込むと、数字だけがウェイト（太く）見えていまい。数字が見えにくいなります。
逆に欧文フォントは、アルファベットや数字だけで設計されているので、可読性と視認性を高める事ができます。見出しや表題を目立たせるためには、ウェイトの調節は必要です。しっかり調整しましょう。逆に説明文や長文では、ウェイトが重いと文字が潰れてしまいますので、注意しましょう。
補足
値段を記す時は、”数字を大きく文字を小さく”しましょう。その理由は数字を大きく見せることで、数字の情報がより目に入ります。”￥”は欧文にしましたが、”円”にする場合も同様に単位を小さくしましょう。この違いを知るだけでもデザインの幅がだけではなく、見てくれる人もより良い情報が目に入ります。是非活用してみてください。
