月曜担当テロップチームです。今回はYouTubeでのコンテンツ作りについて。皆さんは動画制作やリアルタイム配信などいろいろとコンテンツを制作していると思いますが、1本1本コンテンツを作るのって大変ですよね。5分の動画を作るだけでも2~3時間以上かかっちゃう…。そのために動画や配信の更新頻度が低くなってしまうというマイナスモードに入ってしまう方も多いのではないでしょうか?
今回はそんなクリエイター・ライバーの方におすすめしたい「切り抜き」についてをお届けします。
切り抜きは自分で作る
いわゆる「切り抜き」とは、動画・配信の一部を切り抜いて動画にすることを指します。有名YouTubeやVtuberの中には専門の切り抜き師を雇い、定期的アップしている方もいます。
それを自分でやっちゃおうというのが今回のテーマです。
切り抜きって自分でやるものじゃなく、ファンや専門業者がやることじゃないの?という方もいるかもしれませんが、別に自分でやることには何にも問題がありませんし、むしろ自分のチャンネルに定期的にコンテンツを投稿できるようになるのでオススメしたい方法なんです。
例えば自分のゲーム実況のおもしろポイントや上手にできたプレイ、変なミスですべて失ってしまったシーンなどそれは動画にしてしまえば全てネタになるんです。これを使わない手はありません。
短時間動画を作る意味とは?
切り抜きコンテンツを作る意味はチャンネルのコンテンツを増やすだけではありません。自分のチャンネルの露出を増やす意味もあります。
ライブ配信をメインとしているYouTubeやVtuberはその配信が1時間~2時間程度になってしまうことも多く、人によっては3~6時間くらいもやっている人がいます。
ライブ配信中では人が見に来てコミュニケーションをとることができますが、これらの動画のアーカイブは観られるのか?
実はなかなか観られることはありません。なぜなら「長時間動画」はなかなか観られることが無いからです。
よく知らないチャンネルの2時間以上の動画をあなたは見ることがありますか?好きなゲームだったり、自分が興味ある内容でないかぎり、安易にクリックして見ないと思います。
その結果、ライブ配信を見られることなくスルーされてしまう。
そこで登場するのが切り抜きを含む短い動画です。
人は1時間単位の動画は嫌煙しますが、5分~10分程度の動画だと、1回は観てみようかな?と感じるようです。つまりそれだけチャンネルの動画に興味を持つユーザーが現れるというのがポイント。もしかしたら動画を観たことで「この人おもしろい」と感じ、配信に遊びに来てくれる可能性もあります。
Short動画にも転用できる
そして切り抜きのもう一つの魅力は「Short動画」に転用できるという点。
Short動画は1分に収める必要がありますが、切り抜きにもピッタリのコンテンツなんです。さらにチャンネル登録者だけでなくすべてのユーザーに対して表示される可能性を秘めているので、ぜひとも活用したいコンテンツです。
まとめ
自分のチャンネルを成長させていきたいならまずは自分の動画を「切り抜いて」みてはいかがでしょうか?コンテンツが作れず更新頻度が低い方や、Short動画を始めていきたい人にピッタリの方法だと思います。
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