こんにちは!サポート・スタッフチーム の近田です。
普段はテレビ局で番組のADをしています。
今回は皆さんが一度は目にしたことがあるけど、聞き馴染みのない「パブリシティ」についてご紹介していきたいと思います。
パブリシティとは⁉
パブリシティを略して“パブ”と言います。およそ1分〜5分くらいの尺で、番組(メディア)内でタレントやアナウンサーさんが企業の商品やサービスの紹介をする番組・コーナーのことで、簡単にいえばテレビで取り上げられる広報活動ですね!
広告主や企業の社長、広報担当の社員さんなどが登場して直接説明することもあります。
CMとは何が違うの?
ここまで聞くとテレビCMと変わらないんじゃない?と思う方もいると思います。
テレビCMや新聞の場合は広告枠を購入して自社の商品、サービスを発信していますが、
パブリシティは枠を購入するのではなく、広告料金が発生しないケースがほとんどです。
よくあるのが、新商品・話題のサービスなど「視聴者が知りたい!」と感じてもらえそうな情報や、旬のスイーツ、老舗焼肉店、人気家電など、制作サイドが決めたテーマに添った内容を扱う場合などがパブリシティだったりします。
正直、「メディアがぜひ取り上げたい!」と感じさせるような自社商品・サービスの開発にはハードルがあり、テレビCMのように企業の広告予算に限らず、おなじパブリシティ映像を何度も流せないという点もありますが、番組らしさを保ちながら、テレビCMとは違った印象で自社の商品が紹介されるのはパブリシティの大きな魅力と言えます。
まだまだ伝えたいことがあるけど、今回はここまで! 最後まで読んでくれてありがとう!ばいば~い!