こんにちは♪セルフ写真館「フォトニスト一宮」を運営しているみゃぜです。
最近王将ラーメンにハマってます
今日はカメラのお手入れ方法をご紹介します。
物持ちを良くする上で、定期的なクリーニングがとても大切なのはカメラも同じ。むしろ、カメラほどクリーニングの重要なものはありません。
5万円以上もするような一眼レフカメラ、ミラーレス一眼カメラを手にするようになったなら、ぜひお手入れの方法も知っておきましょう。
1.レンズはこまめにクリーニングが必要!
カメラには周辺機器がたくさんありますが、最も大切なものはクリーニングクロスかもしれません。
レンズにホコリや指紋が付着すると、それが写真に写り込んでボヤボヤした画になってしまいます。そのため、レンズのクリーニングはしょっちゅう必要です。カメラバッグの中に、必ず1枚入れておきましょう。
クリーニング方法はカンタン。柔らかいクロスで、円を描くように優しく拭き取ります。これだけでほこりや指紋は取れます。
2.外出撮影の後は、手アカをしっかり拭き取ろう。
カメラのボディは黒いものが多く、あまり気づきませんが、意外と手アカがこびりつきます。これは放置すると落ちなくなるので、外出撮影のたびに拭き取っておくことが理想的です。
レンズクリーナー(洗浄液)をクロスやクリーニングペーパーに染み込ませ、それでボディを拭いていきましょう。グリップ部とレンズのマウント部(筒状のところ)は特に手アカが溜まりやすいので、入念に。また、ファインダー部にはホコリが溜まりやすいので、忘れずにお掃除してください。
3.お掃除の後は、防湿庫やドライボックスで保管してあげるのがベター。
一眼レフカメラは見た目の美しいものが多く、リビングの目立つところに飾っておきたくなってしまいますよね。しかし、品質保持の観点から言えばこれはNG。
カメラはカビが大敵なので、普段は防湿庫の中で保管すべきです。防湿庫の中なら湿気を防ぐことが出来、カビの発生も抑えられます。
防湿庫と呼ばれるカメラ用保管庫は、1.5万〜数万円くらいもする高価なもの。最初はちょっと手を出しにくいでしょうか。その場合、ドライボックスで代用すれば充分です。
ドライボックスとは、プラスチックの収納ケースの中に防湿剤と防カビ剤を放り込んだもの。これなら1,500円程度で安価に自作することが出来ますよ。
4.レンズに傷!?これを自分で直すのはNG!
カメラを丁寧に扱っていても、どうしても小枝などですってしまい、レンズに傷を作ってしまうことがあります。レンズが傷つくと、写真が白くボケてしまったり、ノイズや影が入り込んでしまったり…。使いものにならなくなってしまうのです。
インターネットでカメラレンズの傷について検索すると、自力で直す方法についてたくさんの情報が散乱しています。「歯磨き粉で磨けば直る」などといった記述をよく見かけるでしょう。
しかし、こうしたセルフ補修の情報は鵜呑みにしてはいけません。
カメラレンズは非常にデリケートな造りをしています。厚さやカーブがちょっと変わるだけで、ピント合わせに支障をきたし、鮮明さが失せてしまうのです。そのため、レンズの傷の修理は専門家に任せるべきもの。
レンズ研磨は保証の対象にならないのでお金が掛かってしまいますが、致し方ないものと割り切りましょう。5,000円くらいで修理してもらえるはずです。
5.カメラのクリーニングキットは1,000円程度で入手可能。
専門的な道具というのは、何かと高くつくものです。カメラのクリーナーなども高価なのではないかと身構えてしまいますよね。
しかしご安心を。カメラのクリーニングアイテムは、5つくらいのアイテムがキットになって、安価で売られています。洗浄剤、クロス、ブロアー(ホコリを吹き飛ばすスポイトのようなもの)、綿棒、ブラシなどが主なアイテム。これで1,000円くらいです。カメラ売り場の商品棚に、大抵あります。ネット通販でも買えますね。
アイテムはどれも、100円ショップで買えるようなシンプルなものばかりで、自前で揃えてももちろんかまいません。
カメラを湿気やカビから守る保管庫については、上述したようにドライボックスを自作すると安価に済みます。プラスチックの収納ケースは1,200円ほど、防湿剤や防カビ剤は100円程度で入手可能です。
合計しても2,500円程度。しかし、メンテナンスをするかしないかで、カメラの寿命は大きく変わります!
いかがでしたか?
カメラを扱うにおいて、撮影の技術やセンスだけでなく、丁寧にメンテナンスする気配りがあるか無いかはとても重要です。高価なカメラの持ちの良さが、クリーニングするか否かで大きく変わってしまいます。
営業時間11:00〜18:00 ※予約制(当日9:00まで受付。それ以外は📩ください😉) 撮影時間10分 1人500円(税込) それ以外にもコースございます♪