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STUDIO TOKI のブログ

【STUDIO TOKI】歌ってみた&歌枠はスタジオで制作することができるのか?

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月曜日のブログ担当テロップチームです。日々STUDIO TOKIでどんな事ができるのかなどの情報を収集・模索しブログをしたためていますが、先日、このスタジオの状況を確認していたらふと気づいたことがありました。今回は、「こんな形でもスタジオが使える?」という点を考えていくブログテーマになります。

防音できるなら「歌も収録できる?」

STUDIO TOKIは「最新モーションキャプチャーが利用できるバーチャルスタジオ」「キッチンスタジオ」「アウトドアスタジオ」の3つのスタジオを備える施設です。それぞれの役割をもってそこで撮影・収録をすることができるのですが、このバーチャルスタジオは当然「防音設備」が整っています。

つまり「大きな声」を出しても大丈夫なのでは?といまさらながら気が付いたのです。大きな声、大きな音を出してもその空間から漏れることがない…それはつまり「音楽関係」でも利用できるのではないかという考えに至りました。 ならばこそこのスタジオで「歌ってみた」を収録できるのではないでしょうか?

歌ってみたとは?

「歌ってみた」とは、2000年代中盤、YouTube、ニコニコ動画といった動画投稿サイトが誕生したことにより生まれたコンテンツの一つで、既存の楽曲をカバーした動画をアマチュアシンガーが投稿するものです。有名なアニメのオープニングを歌ってみた、という表現がそのままコンテンツの名称になった形で、類似のものとして「演奏してみた」「弾いてみた」などがあります。

単純に歌うだけにとどまらない?

ただ、歌を歌うためだけにバーチャルスタジオを使うのは少々オーバースペックな気がします。歌を録音するためならばより安いスタジオがあると思うので、STUDIO TOKIで収録するのなら通常ではできないこともできる可能性があるかもしれません。

アーティストをグリーンバックを抜けば…

バーチャルスタジオの醍醐味はやはり、CG合成でより特別感のある映像に進化させることができるという点。

単純に歌を録音するだけでなく、アーティスト自身を撮影すればその歌に合わせた背景、またはアーティストがイメージする背景を使ってMVのような動画を撮影することができるのではないでしょうか?もちろん歌唱中、演奏中の部分のみを同時に撮影することができるので、アーティストが考える理想のMVをスタジオ一つで収録することができると思います。

まずは確認を…

回は、これまでCG合成、3Dモデルを使った収録という方向性で縛られていましたが、音楽関係でもスタジオが利用できるのでは?という点に注目しました。

次回のテーマは今回記述したことが可能かどうなのか?をスタジオ担当者に確認をしたいと思います。

STUDIO TOKIの日常的な様子などが公開されている公式Twitterもあるのでこちらもぜひのぞいてください!最新情報やスタジオでどんな撮影・利用をされているかを確認することができますよ!

[公式Twitterはこちら]

月曜担当:テロップチームとは?

テレビ番組やYouTube動画で出演者の声と一緒に文字が出てることありますよね?あれが「テロップ」と呼ばれるものです。私たちはテレビ番組やYouTube動画用のテロップをデザインしたり、テロップを含めて動画を制作しているチームです。

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