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水を飲むと体にどんな効果がある?

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WEB・デザインチームの森です。
水を飲むことで体にどのような効果があるか知っていますか?
漠然と、「水を毎日飲むと健康に良い」というイメージがあるのではないでしょうか。
今回は、具体的にどのような効果があるのかご紹介します。

水を飲むメリット

●体温調節、代謝の改善、血行の促進
●生活習慣病の予防
●腎臓や泌尿器系の健康維持
●便秘やむくみの改善
●アンチエイジング、肌の潤いや乾燥の予防
●食べ過ぎの抑制
●髪の健康維持
など

水を飲むだけでこんなにメリットがあります。
逆に、水を飲まない生活を考えると少し恐くもなります。

人は食事をしなくても、水さえあれば1ヶ月近く生きられますが、
水が1滴も飲めないと、2~3日で生命維持が難しくなります。
体の水分を1%失うと、のどの渇き、2%の損失で、めまいや吐き気がします。
10~12%の損失で筋痙攣、失神、20%の損失では生命の危機になります。
他にも体の水分が不足することで、熱中症、脳梗塞、心筋梗塞など、
さまざまな健康障害の可能性があります。

成人の場合、体重の60%ぐらい水で構成されているので、
体が水不足になれば健康に悪影響が出るのは必然ということです。
また、血液は80%が水で構成されているので、水不足になれば血液がどろどろになり、
血が血管でつまったりして、大きな病気や命にかかわる可能性があります。

つまり「水を飲むと良い」ではなく「飲まないと悪い」ぐらい大事ということです。
健康に良いから飲むのではなく、健康を維持するために水を飲みましょう!
ということです。

一日の推奨量

では一日にどれくらいの水を飲めばよいのか。
一日に必要な水分量は約2.5Lと言われています。
(運動量の多い人だと3.5Lくらい)
理由としては、一日にそれくらいの水分が体から排出されているからです。

しかし、一度にたくさんの水を摂取して補おうとしてもほとんど排出されてしまうので、
コップ1杯(200mlくらい)を時間を空けて飲むことが推奨されています。
毎日そんなに飲めないと思われたかもしれませんが大丈夫です。
一日の平均的な食事で約1Lくらいの水分を摂取できているので、残り約1.5Lです。
先程のコップ1杯を一日で7~8回飲めばクリアです。
後は水を飲むタイミングをある程度決めることで、習慣化します。

僕の場合、水を飲む決まったタイミングが一日に数回あります。
起床後、外出から帰宅後、お風呂上り、寝る前です。
例えばこの4回のタイミングで1L飲んでしまえば、外で仕事をしている人でも、
500mlペットボトルの水を1本飲めば解決です。
他に、トイレに行った後もできるだけ水を飲むようにしているので、
これらを習慣に出来れば以外と続けられます。

まとめ

正直、水を毎日飲んではいるものの、肌寒い季節になると飲む量は減っていたので、
改めて1年を通してちゃんと水を飲もうと思わされました。
水を飲むことによるメリットよりも、
飲まないことのデメリットの大きさにそう感じました。

ここまで見ていただきありがとうございました!

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