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STUDIO TOKI のブログ

Adobeのホタルと遊ぶ

STUDIO TOKI のブログ

いとう(WEB・デザインチーム所属)、アニメよりマンガ派。

どうも僕です。世間では夏休みも終わり、学校が始まっていますね。思い返してみると、子供の頃は毎年のように後悔していた時期でした。

そう、夏休みの宿題についてです。

基本的には、『ちゃんとやっている子』、『そもそもやらない子』、『やろうとは思った子』で分かれると思いますが、僕は『やろうとは思った子』に属していました。

ちゃんとやっている子や大人たちからすれば意味不明だと思います。
社会では結果が全て。
やってないと言う結果にどのような経緯があろうと「やってない」は「やってない」のです。もちろんのっぴきならない理由がある場合には情状酌量の余地はあるのかもしれませんが。

さて、何故こんなことになるのか?
時系列としてはこうです。

夏休み直前…「さっさと終わらせて遊び倒してやる」
終業式中…「ついに夏休みだ!宿題1週間以内に終わらすぞ」
帰宅…「さっそくやっちゃおう」
2時間後…「よし、このペースでいけば予定通りだわー。よゆーだわー。」
翌日…「友達遊びにきた。昨日頑張ったし今日は遊んでもいいよね。」
夕方ごろ…「明日〇〇行くの?行く行く!」
翌々日…「遊びに行ってきまーす」



夏休み終了2日前…「おや?宿題が半分以上残っているぞ?」

とまあ、一度途切れると頭からすっぽ抜けるという謎の現象が毎年のように繰り返される訳です。
これはもう病気なのでは?アルファベット4文字ぐらいで名前ついてるんじゃなかろうか?

そして学校が始まった時には、宿題が終わっていないことを理由に、罰をうけてきました。
僕が小学生のころは机を後方に移動させられ、宿題をやってこなかった子達(3〜4人)が並び、見せ物のように宿題の残りをやらされるという形でした。もちろんその日中に終わらなければ家に持ち帰ってからもやることとなり、終わって提出できるまで毎日先生に詰められるのが常でした。

今はそういったことは無いそうですね。平和な時代になったものです。

そんな中、僕の後悔がどこにあったか?
それは自由研究。
僕が通っていた小学校は自由研究が任意でした。

だからこそなのか、自由研究に妙な憧れを抱き、やってくる子がいたりすると羨望の眼差しで眺めていました。やれば良いだけの話なのにね。

そんなところで、今回の僕の自由研究は「Adobe Firefly」。直訳すると「Adobe社のホタル」ですが、要は生成AIサービスです。
イラレのAI生成は以前やってみましたが、どう違うのかも含めて触ってみようと思った次第です。

起動

CreativeCloudを立ち上げて、「生成AI」のタブを選択しても何故か出てこない。

検索バーに「fire」と打ち込んでみると、ショートカットが出てきました。

クリックするとブラウザが立ち上がりました。
準備はたったこれだけ。簡単ですね。

作ってみる

今回はキャラクターを作ってみたいと思います。
それもV的なやつを。会社の受付とかできるキャラクターができたらいいな。

とりあえず色々参考にしながら下記プロンプトで実行してみます。

会社の広報や受付を担当する、青と水色を基調とした衣装を纏った女性Vtuberキャラクター。超リアル。

なるほど。全身姿が欲しいのと、もう少しトキ・テックらしさが欲しいですね。ということで画像比率を変更して、プロンプトも追加してみました。

テーマがCreativeSafariの会社広報や受付を担当する、青と水色を基調とした衣装を纏った女性Vtuberキャラクター。全身、超リアル。

さすがにCreativeSafariは通じんか。それより全然全身じゃ無い。あとなんだろう?なんか変な違和感がある。髪は日本人らしく黒髪が良いのかな?変なサイバー感も抑えたい。次!

テーマがCreativeSafariの会社広報や受付を担当する、青と水色を基調とした衣装を纏い、少しだけ野性味のある黒髪の女性Vtuberキャラクター。全身、超リアル。

なんだかおかしな方向に走ってる気がする。右上はどこかで見たことあるような。。。野生味はいらないかもな。。。いや、そもそも髪色青いじゃないですか!次!

テーマがCreativeSafariの会社広報や受付を担当する、青と水色を基調としたカジュアルな衣装を纏い、ほがらかに微笑む日本出身の黒髪女性Vtuberキャラクター。クリエイター、全身、超リアル。

これは朗らかなのか?朗らかはやめだ。メガネとかかけたらそれっぽくなるかな?
他にもいろいろ足してみよう。

テーマがCreativeSafariの会社広報や受付を担当する、青と水色を基調としたポップでカジュアルな衣装を纏い、メガネをかけた日本出身の黒髪女性Vtuberキャラクター。クリエイター、全身、超リアル

おかしい。腕が4本あるやつがいる。メガネなくても良いかもしれない。

テーマがCreativeSafariの会社広報や受付を担当する、青と水色を基調としたポップでカジュアルな衣装を纏い、凛と立つ日本出身の黒髪女性Vtuberキャラクター。クリエイター、全身、超リアル

凛としすぎましたね。クリエイターも邪魔してるのかな。ちょっと戻して言い回しを変えてみよう。

テーマがCreativeSafariの会社広報や受付を担当する、青と水色を基調としたポップでカジュアルな衣服を纏った、日本出身の黒髪女性Vtuberキャラクター。全身、超リアル。

なんだか雰囲気良くなってきました。
よく見たら左のサイドバーにもいろいろオプションらしきものがありましたね。
選択したものがプロンプトに追加されていくようです。

写真モードにして色々追加したら中途半端なものになってしまいました。
参照したスタイルも良くなかったのかもしれません。次で最後にします。

アニメとかゲームキャラっぽくなってきましたね。割とまとまってきた気がします。
とはいえまだ髪は青いですし、会社の受付は任せられそうにありません。

結果

生成AIはやっぱり難しい。が、イラレのやつよりイラストっぽくて良いですね。フォトショだとこうなるのかな?次は画像加工なんかもやってみたいと思います。

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