こんにちは。
テレビ・イベント制作を主に担当しております伊藤です。
僕が担当するブログに関しては、テレビ番組を作っていた時に一番大事にしてきたといっても過言ではない「言葉」に特化して書き連ねようと思います。
今回のテーマは「おもいで」
「おもいで」という言葉を書くとき、
「思い出」と「想い出」、どちらを使うか迷ったことはありませんか?
思うと想う
一般的に使われるのはやはり「思い出」でしょう。
「思う」という言葉から生まれた表現で、過去に経験した出来事や記憶を振り返るときに使います。
【例】学生時代の思い出 旅行の思い出 など
一方の「想い出」は、少し違ったニュアンスを持っています。
「想う」という字には単なる記憶だけではなく、「大切に心に浮かべる」「誰かを深く想う」といった感情が込められています。
そのため、「想い出」は出来事そのものよりも、そこに込められた気持ちや愛情を強く表現したいときに使われることがあるそう。
つまり、「思い出」は記憶、「想い出」はそこに込められた感情とでも言えるでしょう。
使い分け
どちらかが正解というわけではありません。
同じ過去の出来事でも、ただ思い返すのか、大切な気持ちとともに振り返るのか。
漢字一文字の違いで言葉の温度まで変わるのが、日本語の面白さでしょう。


