スタジオブログ木曜日担当のイベントチームです!
実は私は理系大学に通っていて、生物を専攻していました。
学生時代は実験やデータ解析を行うことも多く、「なぜそうなるのか」を考えることが好きでした。
そんな中で最近ふと気になったことがあります。
それは、「1+1=2って、なんで2になるんだろう?」
普段は当たり前に使っている式ですが、改めて考えると「証明できるのかな?」と疑問になり、少し調べてみました。
「当たり前」は数学では当たり前じゃない
私たちは小さい頃から、
1+1=2
と習います。
しかし数学という学問では、「みんな知っているから正しい」という考え方はしません。
数学では、すべてをルール(公理)から論理的に積み重ねて証明する
という考え方が基本になります。
つまり、
1+1=2という式も、
「当たり前だから」ではなく、「なぜそう言えるのか」を説明できることが重要なんです。
実は証明されるまでに数百ページ
調べていて一番驚いたのがここでした。
20世紀初頭、数学者のバートランド・ラッセルとアルフレッド・ノース・ホワイトヘッドは、
『プリンキピア・マテマティカ』という数学書を出版しました。
この本では、数学をすべて論理だけで組み立てることを目標としていて、
その中で
「1+1=2」が導かれるまでに数百ページを要したと言われています。
もちろん、普段の計算に数百ページ必要という意味ではありません。
数学の土台をゼロから構築すると、それだけ多くの定義や証明が必要になるということなんですね。
そもそも「1」って何?
さらに調べていくと、
「1」という数字にもきちんと定義があることを知りました。
数学では、
・0とは何か
・数とは何か
・足し算とは何か
これらを順番に定義していきます。
普段は何気なく使っている数字ですが、実はとても厳密なルールの上に成り立っています。
学生時代に生物を学んでいた時も、「なんとなく」ではなく、必ず根拠やデータを積み重ねることが大切でした。
数学も同じように、根拠を一つずつ積み上げていく学問なんだと感じました。
イベントづくりにも共通する考え方
今回調べてみて感じたのは、「当たり前を疑うこと」の大切さです。
イベントでも、「なんとなく面白そう」ではなく、
「なぜ人は面白いと感じるのか」
「なぜこの導線なら歩きやすいのか」
そんな理由を考えることで、より良い体験づくりにつながります。
理系大学で学んだ「根拠を考える姿勢」は、今の仕事にも活きているように感じました。
まとめ
「1+1=2」は、
誰もが知っている式ですが、その裏側には、数学者たちが積み重ねてきた論理や証明があります。
普段当たり前だと思っていることも、少し調べてみると想像以上に奥が深い。
今回改めて、学ぶことの面白さを感じました。


