スタジオブログ木曜日担当の3DCGチームです!
3DCGチームのブログですが、先日タイに旅行してきましたので、そのレポートをしようと思います!
タイのタクシーに驚き
前回の記事ではアユタヤ遺跡で象に乗った体験を主に綴り、最後にぼったくりの危険性について注意喚起をしましたが、それ以外に大きなぼったくりの被害に遭いましたので、今回の記事では、本文として注意喚起をしようと思います…。
前回の記事はこちら!
タイのタクシーとして有名な『トゥクトゥク』という乗り物があります。
街を見渡せば至る所を走っている開放的な三輪車のようなもので、主にタクシーとして活躍しているシーンをよく見かけました。
タイのタクシーのシステムは日本と大きく違い、私が何度か乗ったタクシーには、まずメーターという機能が搭載されていませんでした。
では、どのように支払うかというと、アプリで乗り場と降り場を指定し、そこで先に電子決済しておくパターン(日本でいうところのタクシーGOのような感覚) と、乗る前に運転手に値段を交渉するパターン。
前回の記事で紹介した、アユタヤ遺跡へは後者の値段交渉パターンで行きました。
配車アプリで呼んだタクシーの運転手が、「アユタヤ遺跡は広いから、俺のことを1日チャーターした方が安いと思うよ」みたいな提案をしてきて、1日中乗り放題な上、5人合計で2,600バーツ(約10,000円) という提案をしてきました。
文字通り1日中で、アユタヤ遺跡までの片道が約1 時間半、アユタヤ遺跡近隣での移動に30分ほど、アユタヤ遺跡からの帰り道で大渋滞にハマり、約2時間半…。
最後は買い物がしたいからというわがままから、ホテルではなくショッピングモールに送ってもらっても、値段は乗る前に聞いていた2,600バーツぽっきり。
ただ、2,600バーツという値段も交渉次第だったり、人によって値段は左右するんだと思います。
しかもこのタクシーの運転手はとてもいい人で、「明日の早朝の飛行機で日本に帰るんだよね」と車内で話したところ、「じゃあ朝7時に迎えに来てあげるよ」と、翌朝も早くから空港まで送ってくれたんです。
本当に助かりました!
しかし、これはあくまでラッキーな例。
ぼったくりも思い出…?
『アジアティーク・ザ・リバー・フロント』という商業施設で、買い物をしたりニューハーフのショーを見たりして、ひとしきり楽しんで22時、ホテルに帰ろうと施設を出ると、「乗っていきなよ!」とトゥクトゥクのドライバーが声をかけてきました。
値段を聞いたところ、15分ほどの距離を500バーツ(約2,000円) と若干高くはありましたが、タイに来たなら一度くらいはトゥクトゥクに乗っておこうかとお願いしたのが運の尽き…。
確かに夜道のトゥクトゥクはとても気持ちよかったし、どう見ても3人乗りのトゥクトゥクに「乗れるから!」と5人が押し込まれ、若干手足がはみ出している” 日本ではすぐ警察に止められそうな” 状態で乗ったスリリングなトゥクトゥクコースターはもう二度と味わえないと思います。
目的地のホテル付近に着き、500バーツを支払って立ち去ろうとすると、「待て待て足りてないぞ」と呼び止められ、「5人いるから合計で2,500バーツ(約10,000円) だ!」と言ってきたのです…。
やられました…。
流石に納得がいかなかったので、「おかしいじゃん、500バーツって言ってたじゃん」と抗議したところ、「全員で500バーツなんて言っていない。深夜料金だし、こっちもトゥクトゥクカンパニーに納めないといけないお金があるから!」とキレられてしまったので、渋々支払いましたが、日本に帰ってきた今でも正直むかつきます…笑
アユタヤ遺跡観光で1日チャーターしたタクシーの運転手に払った額と、15分乗っただけのトゥクトゥクの運転手に払った額がほぼ同じなのはやはり納得がいきませんね笑
まとめ
トゥクトゥクやメーターの無いタクシーに乗る際は、絶対に乗る前に” 1人あたりいくらになるか” もしくは” いくらぽっきりか” というのを言わせておかないとトラブルの元になりそうです。
スタジオトキでは3Dモデルの制作から配信、動画制作なども幅広く承っております。
無料の内覧会も行っておりますので、まずはお気軽にご相談ください!


