スタジオブログ木曜日担当の3DCGチームです!
3DCGチームのブログですが、先日タイに旅行してきましたので、そのレポートをしようと思います!
タイの寺院
タイと聞いて何を想像するでしょうか?
僕の知見はさほど広くなく、タイと言えば「トムヤムクン」だったり、「カオマンガイ」だったり。
タイ料理のことばかりが頭に浮かんでいました。
しかし、タイ観光をするにあたってすぐ出てきたのは数々の寺院です。
タイはお寺の数がとても多く、全土では4万弱、首都バンコク内でも400以上あるそうです。
そして、バンコクには3大寺院があり、
・ワット・プラケオ(エメラルド寺院)
・ワット・ポー(涅槃寺)
・ワット・アルン(暁の寺)
というどれも特徴的で巨大なお寺があるのですが、今回はワット・ポーに行ってきたので、紹介してみようと思います。
ワット・ポー
上記で紹介したバンコク3大寺院の1つのワット・ポー
とても有名な寺院なので、ご存知の人も多いと思います。
こちらの寺院で最も見どころなのが、「涅槃仏(ねはんぶつ)」または「黄金の寝釈迦像

超巨大な黄金の仏像が寝転んでいて、その大きさなんと、全長46m、高さ15mもあるんです。
こちらの仏像はお釈迦様が80歳で亡くなる直前の様子を表しているそうで、お釈迦様が死の直前、悟りを開き、煩悩を断ち切った完全に涅槃に入れらた姿なんだそうです。
日本にも巨大な仏像は多くありますが、屋内でこんなにも巨大な仏像が寝転んでいる姿はとても迫力がありました。
他の3大寺院
今回の旅行では訪れられませんでしたが、他にも見ておきたいのが、ワット・プラケオとワット・アルンです。
まず、チャオプラヤ川という大きな川の横に位置するワット・アルン(暁の寺)。
暁の寺というだけあって、夕方に見ると寺院が赤く染まってとても幻想的に見えるそうです。
また、大きな仏塔があり、そこに登るとバンコク市内が一望できるそうです。
そして、ワット・プラケオ(エメラルド寺院)、こちらは王宮の敷地内にある格式高い寺院で、エメラルド色の仏像が鎮座しているそうです。
黄金に装飾した建物に細かい衣装が施されており、見応え抜群なんだとか。
実はこの3大寺院、立地的にはかなり近い場所に位置しているので、計画さえしっかり立てておけば、1日で回ることも難しくないんです。
寺院を回る際の注意点
今回、僕が訪れたのは6月下旬の雨季真っ只中、さらに夏も始まって気温もとても高かったですが、そんな中でも寺院に行く場合は、半ズボンやサンダルはNGです。
事前に調べていたので問題ありませんでしたが、ホテルの人にも「今日どこ行くの?」と尋ねられ、「寺院に行くよ」と答えたところ、「サンダルはダメだよ」と同行者が注意されていました。
半ズボンやサンダルに限らず、肩が出るようなタンクトップなどもNGなようです。
タイでは、寺院はとても神聖な場所として扱われており、慎んだ服装で訪れることがマナーとなっているようです。
また、万が一服装を間違えてしまった人のために、肌を隠すための大きな羽織をレンタルできる寺院もあるようですが、最初から服装に注意して訪れることで間違いは生まれないでしょう。
まとめ
今回は、バンコクの3大寺院、「ワット・ポー」に行ってきたことをまとめましたが、もちろんいろんなところに行ってきたので、何周かに分けて紹介していけたらと思います。
スタジオトキでは3Dモデルの制作から配信、動画制作なども幅広く承っております。
無料の内覧会も行っておりますので、まずはお気軽にご相談ください!