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【ネットマナー】とは?Vtuberを推していくならマナーを知っておこう!①

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テロップチームブログ担当セラです。今回は「ネットマナー」についてです。推しという言葉ぞくぞくとメディアであふれ出してきた昨今、皆さんもいろんな推しをみつけてネットを楽しんでいますでしょうか?好きなインフルエンサー、YouTuber、Vtuberなどなどいろんな人を応援していると思いますが、より健全に、安全に推し活をしていく中でネットマナーを知っていた方がいいと思うんです。

もちろん無法の極みであるネット界隈なので、マナーなんていらねぇ!知らねぇ!で済むかもしれませんが…、これって自分の身を守るという点においても必要となる知識ですので、ぜひ読んでいってください。

なぜ身を守る事になるのか?

マナーなんて面倒臭いと思うかもしれません、しかしネット界には僕たちが予想できないほどの「ヤバイ奴」が隠れています。自分にとって些細な事だと思ったことでも、それを気に入らない人がいた場合粘着されてしまう、などなど…。現実世界ではないからこそ、危険と常に隣りあわせなんだと自覚する必要があります。
その中で「こういう事はしない方がいいな」程度に知識として持っている方が、結果的に自分の身を守る事につながるのです。

【ネットマナー①】こんにちは など挨拶してみる

現代社会と共通するマナーの一つ、挨拶です。ルールとしている人も中にはいますが、基本的には自由です。しかし挨拶があるとないとではVtuber側への警戒度を下げる事ができます。
なぜならVtuber側にとっては「挨拶もせずにいきなり話しかけてきたぞ、ちょっと警戒するか…」と第一印象が悪くなる可能性があります。せっかくなら印象が良い状態で交流をしていきたいですよね。

【ネットマナー②】初見ですと宣言する

これは初めて交流するVtuber、またははじめてチャットを書き込む際に入れておいた方がいいマナーです。この言葉があると、Vtuber側にとってはかなり嬉しい事です。そして実は初見ですと書き込む側にとってもお得なもの。
Vtuberにとって初見さんは登録してくれるかもしれない新規さんなので、自己紹介をしてくれたり、対応が丁寧になったりと非常に交流の幅が増えます。双方WIN-WINなのでぜひ入れてみてください。

【ネットマナー③】初見です詐欺をしない

これは上記とつながることですが、すでに何度も遊びに行っているVtuberさんに「初見です」とコメントすること、これは…非常に面倒臭いムーブです。何一つ面白い事は起きません。
初見ですを何度も打つ人にとっては「自分を覚えてくれているか否か」という踏み絵的な行動かもしれませんが、配信者側にとっては本当に迷惑にあたる可能性があります。規模感にもよりますが、Vtuber側は配信の度に多くの人と交流を持つため、1度や2度では覚えていない可能性もあります。それを試されるようにされると…印象が良くなる事はありませんね。

本当に覚えてほしければ、何度も遊びに行って、一緒に配信を盛り上げる事の方がよっぽど健全です。
ちなみに、配信者側はアプリなどを利用して「初見か否か」は瞬時に判断することができます。
なので「初見です詐欺」をしていても、過去にチャットしたことがある人は判別することができますので、ただただ面倒くさい人、という印象を持たれる可能性があります。

【ネットマナー④】リスナー同士で会話をしない

これはチャット欄でのマナーの一つ。推しの配信を何度も見に行き、そこで自分だけでなく他のリスナーと一緒に配信を見てチャットすることがあるでしょう。その際、配信者に対して質問や感想を言うのではなく、特定のリスナーに会話を投げかける事は多くの場合NGとされています。
配信枠はあくまで配信主の枠であり、配信主を無視して会話を広げてしまうと、注意を受ける場合があります。
特別な場合が無い限り、基本的にリスナー同士の会話はNGと考えていきましょう。

【ネットマナー⑤】悪質なマナー違反があっても注意をしない

これは非常に難しい部分ではありますが、簡単に言うと「自分が警察にならない」という事です。冒頭に説明した通り、ネット界隈にはヤバイ奴がわんさかいます。もしかしたらあなたの推しの配信のチャット欄にもヤバイ奴がいるかもしれません。上記のようにリスナー同士で会話をしたり、ネタバレを書き込んだりなどなどです。

しかしここで自分が「〇〇さん、それはやめたほうがいいですよ」というように注意をするのはやめておいたほうがいいのです。それはなぜか?ほぼ間違いなく、収集がつかなくなるからです。
注意を受けた側にとっても面白くないですし、それに同調するリスナーもいるかもしれません。そこから先に起こるのは配信とは無関係なテキストのやりとりのみ…これでは何を見に来ているのかわかりません。

では、どうすればいいのか?配信者側に任せるしかありません。

配信者の枠は配信者がルールです。悪質な場合はタイムアウト、ブロックをする場合もあります。いちリスナーが自治をするよりも、絶対権限がある配信者が対応しなくてはならないのです。

まとめ

マナーと聞くと、そういうものがあるのか?と思うかもしれませんが、これらはネット界隈、Vtuber界隈が発展してきた中で生まれた考え方の一つです。あくまで非公式な、ネットのマナーです。
しかし推し活を、安全にやっていきたい場合は、覚えておいてもいいかもしれませんね。

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