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STUDIO TOKI のブログ

現役AD国家資格に挑戦

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こんにちは!トキ・テックのサポート・スタッフの伊藤です。
普段はテレビ局でADとして働いています。

前回ドローンスクールに通っていることをご報告させていただき、
どんなことをしていたかを軽くご紹介しましたが
今回はもっと詳しくご紹介できればいいなと思っています。

①前回のおさらい

前回は「飛行前点検」と「飛行後点検」についてブログに書いたと思います。
簡単に説明すると「飛行前点検」は文字通りドローンを飛ばす前に行うドローンの
点検のことです。ドローンのフレームプロペラネジ類に問題がないかを確認し
問題がなければ飛行させます。

次に「飛行後点検」は飛行させた時にちゃんとドローンが操作通りに動くかの確認をします。前後左右上昇下降旋回が問題なく行えるか、「自動制御装置」というドローンが自動でその場にホバリングしてくれる機能に異常がないかを確認し問題がないことがわかってやっとちゃんとした操作ができるようになります。

②飛行させてから

無事に「飛行前点検」「飛行後点検」を終えたらお待ちかねの飛行実技に入ります。
試験を想定したのようなコースでとにかく飛行練習をしました!

1つ目のコースはスクエアーと言ってHの離着陸地点から出発しA→B→C→D→E→Aと
四角形を描くように飛行していきます。
A地点付近から動かずに操縦するのでドローンがそれぞれの地点の上を飛行しているかは
感覚とドローンが飛行することによってプロペラから発生する真下への風で把握します。

必ずしも真上にいなければいけないわけではないのですが、「減点エリア」と「不合格エリア」が存在しのオレンジ部分に入ると減点されてしまい、さらに奥の赤い部分に入ると
その時点で不合格になってしまうのでドローンが今どこにいてあとどれくらい進むと
各エリアに入ってしまうのかを把握しながら操作しないといけません。

③難しいポイント

正直なところ何回かやってみるとドローンが今どこにいるのかはなんとなくわかってきます。
しかし一番難しいのはC地点からD地点に向かう時です。
ただ横に向かうだけだと思いますが、A地点付近に立って操作をすると
C地点から真っ直ぐ進めているのかが分かりづらくC地点を少しでも斜めに出発してしまうとD地点の左右どちらかに到着してしまい、最悪の場合「不合格エリア」に突入してしまう可能性もあります!
なので少しでも斜めになっていると感じたらこまめにドローンの向きを変え
修正していかなければなりません。

大変さが伝わりましたか〜?
次回はもっと難しい八の字飛行を紹介したいと思います!

最後まで読んでくれてありがとうございます!
お楽しみに~!ばいばーい!

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