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12月10日は何の日?

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WEB・デザインチームの森です。
今日は12月10日ということで、僕にとっては特に思い当たるところのない
何気ない1日ではありますが、
今回はそんな「12月10日」が何の日かをお話したいと思います。

何の日?

12月10日は、
ニットの日、世界人権デー、ノーベル賞授賞式、ベルトの日、 無人航空機記念日
など他にもありましたが、そんな日です。
知ってると以外とすごい日です。

世界人権デーとは

1948年12月10日に国連総会で採択された
「世界人権宣言」を記念して定められた日です。

「世界人権宣言」は、基本的人権の尊重を原則として定めたもので、
世界で初めて基本的人権の尊重を保障することを国際的に掲げた声明になります。

「世界人権宣言」の30条ある内の第1条に記された内容には、
「すべての人間は、生まれながらにして自由であり、
かつ、尊厳と権利とについて平等である」と有名な1文があります。

世界人権デーは、人権に関する正しい理解と認識を深める日として、
世界中で人権擁護活動を推進するための行事があります。
日本では、12月4日から10日を「人権週間」と定め、
全国的に人権尊重思想の普及高揚を図るための啓発活動を行っています。

ノーベル賞授賞式

ノーベル賞は、ダイナマイトの発明者であるスウェーデンの化学者、
アルフレッド・ノーベル(1833~1896年)の遺言によって
1901年に創設された世界的な賞。
日付はノーベルの命日であることが由来となっています。

物理学・化学・生理学医学・文学・経済学・平和賞があります。

今年(2024)のノーベル賞

ノーベル平和賞、過去120年で111人30団体 国際情勢映す - 日本経済新聞
2024年のノーベル平和賞が10日、ノルウェーの首都オスロで日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)に授与される。過去の受賞者にはキング牧師やマザー・テレサらが名を連ねる栄誉の式典。平和な未来への希望を託した賞の成り立ちをまとめた。ノーベル平和賞はスウェーデンの化学者アルフレッド・ノーベルの遺言によって創設された。世界...

日本からは、被爆者の立場から核兵器廃絶を訴えてきた
日本原水爆被害者団体協議会がノーベル平和賞を受賞しました。
核兵器のない世界を実現するための努力と核兵器が二度と
使用されてはならないことを証言によって示してきたことが
受賞理由となっています。
日本のノーベル平和賞受賞は、
1974年の佐藤栄作元総理大臣以来の50年ぶりです。

また、日本で初めてノーベル賞を受賞した人は湯川秀樹さん。
原子核の中の粒子の存在についての研究で、
1949年に物理学賞を受賞しました。

まとめ

知ると、世界的にもすごく特別な日であることが分かります。
過去の偉人達がこの日のために頑張ってきたのを想像すると、
自分ももっと頑張ろうと思わされる日になりました。

何気なく過ごしている日も、知ると
特別な1日になるかもしれないですね。

ここまで見ていただきありがとうございました。

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